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障がい者とその家族、関係者の持つ情報はバリアフリーに!

まちで障がい者が困るシーンについて紹介します

      2021/08/15


障がい者とはどんな人のことを指すのでしょうか?障がいのない人と障がい者は一体どこがちがうのでしょうか?逆に同じところはどこでしょう?話したことはありますか?
これから、まちで障がい者が困るのはどんなときなのかについてご紹介します。そんな場面に出会ったら、どんな風にコミュニケーションをとればよいのでしょうか。自分になにができるのか考えてみましょう。

障がい者が困るときとは?

障がい者とは体のどこかに障がいがあって、家や外でなにか行動しようとするとき大きな制限を受ける人のことです。たとえば、目が見えないとテレビは音声しか聞くことができません。障がいのない人向けにできている社会では、障がい者はとても不便を感じています。
まちの中ではときどき車いすの人を見かけます。車いすでは長い階段を上ったり、段差を越えることができません。雨が降ってきたら、傘をさして車いすを移動させるのはむずかしくなります。歩道に止めてある自転車や看板がじゃまで通れないときもあります。

困っている人を見かけたら声をかけてみよう

障がい者とは、障がいがあるために日常生活で不自由な思いをしている人のことで、障がい以外は障がいのない人と同じです。障がいがあるために行動が制限されることはあっても、なにもできない人ではありません。
まちで困っている人に出会ったら、障がい者に限らず「お手伝いしましょうか?」と声をかけてみましょう。相手の気持ちを大切にしながらできないところをおぎない合うのは、学校で友達と助け合うのと同じことです。

 - 【相談ひろば】  投稿者: yuzy711

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