自分の気持ちに正直に恋愛を楽しもう
2022/12/18
憧れはあるものの自分には無理と、最初から恋愛することを諦めている障がい者は少なくありません。実際、グループホームや作業所でも恋愛を禁止している所はあります。とは言え、恋愛する権利は障がい者であろうが健常者であろうが、皆平等に持っています。少しでも「恋をしたい」「恋人が欲しい」という思いがあるなら、無理に自分の感情を抑える必要はありません。
障がい者のマッチングサイトが便利
身近な場所に恋心を抱いている人がいるなら、その相手と良い関係が築けるよう努力するのみです。遠くから見守るしか出来なかった人が、少しでも話せるようになると大きな進歩で、それがモチベーションアップにもつながります。一方、特に好意を寄せている相手がいないものの、漠然と恋愛したい人は、障がい者のための恋愛・婚活マッチングサイトを利用してみるのも一つの方法です。障害をオープンにし、理解ある相手とやり取りが出来るので、もしマッチングすれば長く関係が続く可能性があります。
一歩踏み出す勇気も必要
グループホームや職場で恋愛するにしても、マッチングサイトを利用するにしても、ずっと恋愛に臆病だった人にとってはハードルが高く感じられるかもしれません。しかし何も始めないうちから諦めてしまうのは非常に勿体なく、もしかすると後悔する可能性もあります。自分を変えていきたいと思うなら、ほんの少し勇気を出して一歩を踏み出していくことが大切です。
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