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障がい者の恋愛

      2020/09/18

誰かに恋をし始めたころの楽しくウキウキながらも不安で心配な女性の雰囲気を醸し出しているイメージ画像。情報にもバリアフリーを。障がい者とその関係者のコミュニティ、情報サイト。ナレバリ

 障がいのある人が恋愛をするときに、残念ながらあらゆることが引っかかるのだと思います。

 誰かを好きになって、自分のこと以上に大切に思って、その人と一緒にいたいだけなのに、いろいろな何かが引っかかってしまうのでしょう。

■誰と恋愛する?

 障がいのある人が恋愛をするとき、さまざまなパターンがあります。

 自分に何らかの障がいがある場合。相手に何らかの障がいがある場合。

 お互いに何らかの障がいがある場合。

 どの場合も相手のことを大切に思っていて、大切にしたいという気持ちは同じです。

■自分一人に障がいがある場合

 自分に障がいがある場合はどうでしょうか。

 わたしのことを理解してくれる、すてきな人と知り合えたけれど、相手のことが大好きだから、大切に思うがゆえに、わたしと恋愛していいのだろうかと思ってしまうこともあるでしょう。

 他の人と恋愛すれば明るい未来があるのかもしれない、なんて、相手が大切であるからこそ、そんな考えが頭をぐるぐるしてしまうこともあるでしょう。

■お互いに障がいがある場合

 二人ともが何らかの障がいを持っている場合はどうでしょうか。

 この場合は周りからの理解や応援が不可欠です。

 二人が一緒になるときに家族はとても心配するでしょう。

 それは愛情からくる心配でしょうが、どうか応援してあげてください。

■相手に障がいがある場合

 障がいのある人を好きになったとき、それはたまたまです。

 好きになった人にたまたま障がいがあった、ただそれだけのことです。

 大切な人を理解したいという素晴らしい気持ちにさせてくれた相手に出会えて幸せです。

■恋愛は素晴らしい

 相手のことを大切に思い、相手を理解したいという恋愛は素晴らしいものです。

 それは障がいがあろうとなかろうと関係ありません。

 しかし障がいがあるからこそ、より相手を大切にしたいとか、もっと相手のことを理解したいと思うのかもしれません。

 逆境もあるかもしれませんが、大丈夫。味方になってくれる人も機関も必ずあります。

 - 【相談ひろば】 , , ,  投稿者: yuzy711

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