障害者同士が利用できるコミュニティ紹介
障害者やその家族には、障害に関しての悩みを相談できる相手が限定されているというネックがあります。
医療機関をはじめとした行政が設けている相談窓口を利用するという手もあるのですが、もっと身近に利用できる窓口として紹介されているのが障害者同士で利用できるコミュニティの存在です。
例えば、障害者施設が中心となって提供しているコミュニティカフェは、一般の人も利用していますが障害者やその家族たちが集まって情報交換や悩み事の相談を行う場として設けられています。
カフェなので団らんしながらコミュニティを形成することができるため、初めての人でも利用しやすいところが特徴です。
また、スポーツを通したコミュニティも存在しており、障害の度合いによって色々なスポーツを通して障害者同士でコミュニケーションを図ることができます。さらに、スポーツ関連のコミュニティは障害者向けのスポーツ大会にも参加するなど、積極的に社会とのかかわりを持つことができるところも大きなメリットとなっています。
その他にも、インターネットのSNSサイトを通じたコミュニティも多く、普段なかなか外出できない障害者やその家族同士を繋げるツールとして重要視されています。
ナレバリコミュニティ
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