できないことを人に頼むことが、自立して働くということ
いろいろな障がいを持っている人がいますが、その障がいのためにできないことがあり、働く際に支障となってしまう場合があります。しかしせっかく働くからには、自分の力を最大限に発揮し、ポジティブに働きたいものです。では、できないことがあったとき、障がい者はどのような態度で周囲の人と関わっていけばよいでしょうか。
「私にはこれができません、助けてください」と頼めばよい
実は、健常者も障がい者も、できることとできないことがある点で一切の違いはありません。そもそも、「健常者」「障がい者」という区別は単なる呼称に過ぎないともいえます。そして、どちらにせよ優秀な人は、自分にできないことは人に頼むものでしょう。すべての仕事を一人でできる人などいません。能力的にも時間的にも労力的にも、自分にはできないと思ったことは人に頼み、自分の得意分野に集中した方が、自分にとっても周囲にとっても、合理的です。したがって障がい者が働く際に重要なのは、「私にはこれができません、助けてください」と頼む積極性ではないでしょうか。
すべて自分でできる人などいない
そもそも、すべてのことを自分でできる人など存在しません。だから、自分ができないことは率直に、「私にはこれができません、助けてください」と頼めばよいのです。そしてそれは、健常者も障がい者も同じです。他の人にはできない自分にできることをやり、自分ができないことを他の人に頼むことこそ、本当に自立して働くということではないでしょうか。
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