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障がい者とその家族、関係者の持つ情報はバリアフリーに!

障がいを抱えながら自分らしく生きる人

      2021/01/05

尊敬を意味するRESPECTの文字ブロック。情報にもバリアフリーを。障がい者とその関係者のコミュニティ、情報サイト。ナレバリ

 障がい者が面接に行った時に、多く聞かれるのが、尊敬する人ではないでしょうか。

 できたら、障がいを抱えながら頑張っている人の名前を挙げたいものです。

 ですが、どんな人が頑張っているのかと聞かれたら、返事に詰まってしまいます。

 そこで、事前に障がいを抱えながらも頑張っている人のことを紹介します。

 事前に知っておくことで、急に聞かれても困ることはありません。

■諦めない女性

 障がいを抱えていると、どうしても様々なことを諦めざるを得ないという人もいるでしょう。

 アドリアナ・マシアスさんは、まさに諦めない女性です。

 生まれつき両腕がない10万人に約1.5人という、とても希な病気で、テトラアメリアシンドロームという遺伝子が関係しています。

 健常者と一緒に勉強したアドリアナさんは、負けたくない一心で大学の法学部へと進み、弁護士になりました。

 尊敬する人と聞かれたときには、ハンディキャップをものともせずに立ち向かう人を思い描くのも良いのではないでしょうか。

■障がいと共存する俳優

 外見的には障がいがあるとは思えない人も、実は人知れず障がいを抱えている人もいます。

 ハリウッド俳優のトム・クルーズさんもその一人です。

 彼は、失読症に悩まされてきました。

 失読症は、文字を不正確に読んでしまったり、ゆっくりしか文字を読むことができなかったりと、様々な症状が見られます。

 幼少期より失読症だったトム・クルーズは、台本を覚えられないため、テープに録音した台詞を繰り返し聴いて覚えたそうです。

 尊敬する人はと聞かれたときには、多くの人が知っている有名人の名前を出すことも効果的です。

■尊敬する人と聞かれて困らないために

 面接のときなどに、尊敬する人はと聞かれても、なかなか咄嗟に答えられないこともあります。

 ですが、すぐに答えようと慌てると、うまく伝えられなかったり、変な間ができてしまい、面接官の印象が悪くなってしまう可能性があります。

 事前に尊敬できる人について調べておいて、質問されたときにはすぐに言えるようにしておきましょう。

 - 雇用情報 , , ,  投稿者: yuzy711

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