ADHDの方々とネットの関わり
2020/11/25
ADHDのハンディキャップを抱える方とインターネットは非常に相性が良く、有益な情報収集のツールとして実際にネット検索を活用している方々が多いです。
さて、ADHDの方々がネットを活用する事について、具体的にはどんなメリットがあるのでしょうか?
■同じADHDの仲間が見つけられる
一昔前に比べて、発達障害に関して理解を示す人々は増えてきましたが、まだまだADHDについては無関心、無理解な方々が多いのも事実です。
インターネットを使えば自宅に居ながら、同じADHDの特性を持つ不特定多数と知り合えます。
SNSや掲示板などを通して、プライバシーを保ちながらも赤裸々に自分の悩みや抱える不満について、カミングアウトする事が出来ます。
同じ特性を持つ仲間同士だからこそ、有益なアドバイスが得られたり、長年抱えていたコンプレックスの受け入れ方をアドバイスしてもらったりと、ネットを活用するメリットは大きいです。
リアルでは上手く話すことが出来ないADHDの方でも、文字が中心のネット上のコミュニケーションなら自分の思いを的確に伝えやすい、そういった恩恵もあります。
■悩み改善のヒントが見つけやすい
ネット検索をすると、ADHDの方々向けの情報源が簡単に見つけられます。
ADHDの悩みを抱える有志が集って構成するコミュニティサイトがあったり、発達障害のQOL向上につながる情報を紹介する専門家のHPなどが多数ヒットします。
スケジュール管理に役立つアプリが見つかったり、ADHDの方々が実際に試して成功したハウツーなどがチェック出来ます。
■ADHDの方とネットの相性は基本的に良い
ADHDは注意散漫で集中力を持続させるのが大の苦手です。
一方で新しい情報をチェックしたり、文章にて不特定多数の方々と意思疎通を交わす事はむしろ得意だったりします。
ネット検索で悩み解決のヒントを探したり、同じ特性を持つ仲間の声を聞く事はADHDの方々のQOLの向上に結び付きやすいです。
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
明るく健康な生活を送るためのヒント
障がいがあっても、生き生きとした健康的な生活を送りたいと考えている人も多いので …
-
-
好きなことをやってみようと思う気持ちになったら
人間はどんな人でも好きなことまたはやりたいことがあれば、それに向かって頑張りた …
-
-
障がい者と共に働くために
職場に障がい者が来るとなると、どう接していけばよいのだろう、と正直身構えてしまう …
-
-
ADHDの方々は得意と不得意がクッキリ分かれています
注意欠如・多動症(ADHD)とは、不注意、多動性、衝動性といった症状が見られる障 …
-
-
障がい者が自立するために必要なこと
■バリアフリー物件の探し方 障がい者が自立するためには、まずは住環境を整えるこ …
-
-
フェアトレード認証ペッパースパイス3種 新発売 障がい者雇用にも貢献
フェアトレード、難民支援、自立支援の3つの分野で活動している国際協力NGOわかち …
-
-
障がいのある人だけでなく家族も暮らしやすい最新バリアフリー
バリアフリー住宅というと障がいのある人や高齢者をイメージしますが新築、改装すると …
-
-
障がい者の物件探しのポイント
障がい者が部屋を借りるときには、その部屋が使いやすいかどうかを念入りに確かめてお …
-
-
働く上で体調管理を意識しよう!
常にコンディションをベストな状態にして仕事に取り組むことは社会人としての基本にな …
-
-
災害時の避難は臨機応変に対応しよう
台風などによる水害で被害が予想されるとき、近隣の避難所に避難するのが基本です。 …
- PREV
- 障がいの種類によって差別される世の中を改善するために
- NEXT
- やってみたいを叶えよう