障がい者が楽しめるスポーツとは?
2023/02/25

スポーツをする習慣は、障がい者が健康で生き生きとした暮らしをしたいという思いを支えてくれるものです。世のなかには、ハンディキャップがあってもプレイしやすいようにルールや道具を整えたパラスポーツが数多くあります。障がい者におすすめのスポーツにはどのようなものがあるかを知り、一生懸命打ち込める競技を見つけてください。
障がい者向けのスポーツの種類や特徴
パラスポーツには、障がい者同士が競い合える競技もあれば、ハンディキャップの有無に関わらず、一緒にプレイできる競技もあります。ボッチャは、もともと手や足に身体的な障がいを持つ人向けに考えられたパラスポーツで、パラリンピックの種目のひとつにも選ばれています。5人でチームを組んでプレイするブラインドサッカーは、もともと視覚障がい者向けに考案されたスポーツで、選手はアイマスクを着用してプレイします。音の鳴るボールが採用されていて、ボールの動きに対して敏感に反応する力が求められます。
障がい者スポーツの楽しさを知ろう
スポーツに興味を持って積極的に体を動かすことは、障がい者の身体能力を向上させてくれるだけでなく、精神面で充実感を感じることにも結び付きます。ボッチャやブラインドサッカーといった、ハンディキャップがあってもプレイしやすい楽しいパラスポーツに挑戦してみてはいかがでしょうか。障がいがある人とない人が一緒になってプレイできる競技もおすすめです。
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
障がい者に長く働いてもらうための心がけ
日本では「障害者雇用促進法」という法律のもと、障害者雇用を実施している企業が多く …
-
-
理解しようとすることで始まる障がい者へのサポート
障がい者に対するサポートは必要だと漠然と考えるのみではなく、具体的にどういった行 …
-
-
知的好奇心が旺盛なADHDの方の情報収集に役立つアイテムとは
ADHDの方々は勉強や仕事の色々な場面でハンディキャップを抱える為、自責の念やコ …
-
-
異常な気遣いは返って困る
■すべて手を差し伸べることを求めていない 障がい者に手を差し伸べる際に、心の片 …
-
-
車椅子生活で感じる日常の不便さ
■電車を利用する時の車椅子ならではの苦労 私は20代の時に交通事故で下半身が麻 …
-
-
障害者ら サッカーで交流 さいたま市 380人が心地良い汗
知的障害や精神障害がある人たちによるサッカー大会「浦和レッズハートフルカップ」 …
-
-
責任感が強い障がい者の方こそワークバランスを意識する
障がい者の方は、ハンディキャップを抱えている特性上、得意な作業と不得手な作業がク …
-
-
海外なら、どこでも車椅子で移動できる
海外に、親と一緒に数年暮らしていました。 海外では、車椅子専用のレーンがどこにで …
-
-
どんな点を押さえれば合う仕事が探せるのか?
近頃は様々な求人情報があり、インターネットで少し検索するだけでも数々の仕事の案内 …
-
-
障害者がお仕事を探すヒント
障害者であっても、自分らしく働きたいと思うものです。但し、心身にハンデを抱えてい …