北海道の障害者向けスポーツイベント

一昔前と比べて、現在では障がい者でも気軽に楽しめるイベントが増えてきています。
日本最北の地である北海道でも例外ではなく、毎年恒例となっている様々なイベントが存在していますが、その中でも長い歴史を有し、規模も大きいのが北海道障がい者スポーツ大会です。
始まったのは昭和38年と古く、現在では複数の市町村の持ち回りによって開催されており、2018年の岩見沢大会に続き、2019年も引き続き開催されることが決まっています。
競技としては、陸上競技、車椅子バスケットボール、サッカー、バスケットボール、ソフトボール、フットベースボールが行われており、道内から700名を超える多くの参加者が白熱したプレーを競い合います。参加者のうち高齢者が3割程度を占めているなど、世代を超えて幅広い方が参加されているのもこの大会の特徴と言えるでしょう。
また、障がい種別ごとにエントリーすることができるといった配慮も行き届いていますので、初めてであっても楽しく汗を流すことが可能です。
大会実施要領などはホームページ上で告知されており、宿泊施設や食事についても案内されていて、主催団体側の支援体制も十分に整っているため、安心して参加できるでしょう。ちなみに、優秀な成績を残せば全国大会に参加することも夢ではありません。
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
害者手帳の種類って??
身体障害と知的障害の両方があると 障害者手帳はどのようになるのだろう??
-
-
うつ病患者への接し方とポイント
心の風邪とも言われているうつ病。現代ではうつ病患者の数も増えていて、一般的な病気 …
-
-
心の健康を守るおすすめの方法
体の健康は、分かりやすいのですが、心のことはなかなか分からないものです。自分や、 …
-
-
新しい趣味を見つけるために
現実問題として障がい者のライフスタイルは、ハンディキャップに悩まされる場面の連続 …
-
-
障がい者にとって仕事は大切なものになる
何らかの障がいがあると仕事に就きにくくなる場合が多く、働くことをそもそもあきらめ …
-
-
バリアフリーの始まりを学ぼう
バリアフリーは障がい者が暮らしていくために環境を整えたり、道具を揃えることです。 …
-
-
障がい者がビジネスしやすい環境づくりが進む
障害者は、働きたいと思っても雇用や環境の面で厳しく、働き先が見つからないという声 …
-
-
日本とアメリカの障がい者雇用に対する支援制度を比べて
日本とアメリカでは、障がい者雇用に関する仕組みや制度が異なっています。仕組みや制 …
-
-
コミュニケーションの問題はどう解決する?
■コミュニケーションの問題はボードを利用して 言語の障害があると、コミュニケー …
-
-
バリアフリーに積極的な企業が増えている理由とは
国は2006年に障害者雇用促進法を施行したと同時に、バリアフリー新法も施行しまし …
- PREV
- 仲間で情報を共有する大切さ
- NEXT
- 発達障がい者が落ち着ける海外グッズ、重い毛布