仕事でくよくよしない!ポジティブになるためにはどうすればいい?
2022/12/10

仕事でミスをしたり分からないことがあると、誰しも落ち込むものです。特に障害を抱えていると、どうしても他人の目が気になってしまいます。障害があることで、「迷惑をかけていないか」とか「自分は役に立っているのか」と悶々としてしまうためです。ネガティブなままだと、仕事に集中できなくなります。ここでは、ポジティブになるための考え方について解説していきます。
必要とされているから働ける
障害がある多くの人は、自分のことを責めがちです。誰かの役に立ちたいのに、障害というハンデを背負っていることで、スムーズに動けないためです。しかし、責める必要はありません。その職場で必要とされているから採用されたのです。もし本当に役に立たないのであれば、採用すらされません。堂々としていましょう。
ミスを活かす
ポジティブになるためには、ミスを引きずってはいけません。ミスによって得られることもあります。例えば、次は失敗しないよう慎重になったり、同じミスをした人に寄り添えることができるのです。
時間をかけてポジティブになろう
ものの見方を少し変えるだけで、ポジティブになることができます。しかし元々落ち込みやすい性格だったり、ミスが続いた時などは、そう簡単にポジティブにはなれません。その時は、無理やり前向きになろうとするのではなく、自分自身とじっくり向き合ってみましょう。自分の気持ちを理解することも、ポジティブになるための大切な過程です。
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