障がい者の情報収集に役立つアプリを紹介
2021/08/03

自分の抱えるハンディキャップを理解する、前向きに受け入れるためには正しい情報や知識が必要です。ネット検索で情報収集を行うのも勿論大切な事ですが、広大なネットの海にある情報はとにもかくにも玉石混交です。いわゆる情報洪水に巻き込まれないためには、ネットと適度な距離を保ち、情報収集は信頼できる専門家が執筆する専門書を重視する等、工夫が求められます。
電子書籍アプリを活用してみる
自分自身のハンディキャップを前向きに理解するためには正しい知識と障がいに関する十分な理解が必要です。専門家の方々が責任を持って制作する障がいに関する専門書で、情報収集をする等、常日頃から正しい情報源に触れる事が求められます。ただ現実問題としてハンディキャップの影響から、なかなか自由に外出する事が困難だったり、そもそも自宅周辺に書店がない等、思うように本を購入できない場合があるかもしれません。そんな時、役立つのが電子書籍アプリです。専用のリーダーを買わなくても手持ちのスマホやタブレット端末に電子書籍アプリを追加するだけでOKです。アプリならネット経由で購入可能、障がい者を支援する専門書も豊富です。
電子書籍は手軽に始められて便利
電子書籍は気軽に始められる読書のスタイルです。外出が難しい場合でもネット経由で自由に、自分のQOL向上につながる専門書が購入できます。専門家が責任を持って制作する書籍が気ままに購入できますし、販売価格も紙を使用していない分安価です。更に外出する際、電子書籍なら同時に複数の専門書が携帯出来ますので、移動中の暇つぶしにも便利です。
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