上手にお願いができる人になるための心掛け
2021/01/19
困ったことがあった時に、周りの人にサポートしてもらおうとするのを申し訳ないと感じてしまう人もいるかもしれません。
健常者であっても、障がい者であっても、誰かの支えが必要な時はあります。周りに気を使い過ぎず、上手にお願いができる人になるためのヒントをご紹介します。
■周りの人に話してみよう
人は誰も一人では生きてゆくことはできないものです。
お願いしたいこと、気になることがあったら、まずは家族をはじめとする周りでサポートしてくれる人に話してみましょう。
自分では無理なお願いだと感じていることでも、周りの人からはさほど負担に感じることではないケースもあります。
自分で抱え込んでしまうのではなく、感じていることやお願いしたいことを周りの人と共有する姿勢を大切にして下さい。
■地域の人との交流を深めよう
地域の人との交流を深めておくと、家族ではサポートをするのが難しい出来事が生じた時にもお願いがしやすくなります。
まずは、顔を合わせたら挨拶をするところから始めましょう。
暮らしている地域に馴染めるようになったら、地域のイベントに参加する機会を増やすなどして、積極的に地域の人々と交流するようにして下さい。
■お願い上手な人になろう
いかがでしたでしょうか。
一人では解決できないことがあるのは、決して恥ずかしいことではありません。
上手にお願いができる人になって、周りの人のサポートを快く受け入れ、明るく前向きな姿勢で日々を過ごすようにしましょう。
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