障がい者もそうでない方も知っておきたい最新のバリアフリー事情の紹介
2021/08/23
2006年にバリアフリー法が施工され、そのことで明らかになった問題を解決すべく、2021年4月に改正バリアフリー法が全面的に施行されました。実は、バリアフリーであるかないかは、障がい者の方はもちろんのこと、それ以外の方にも大いに関係があります。また、物理的なバリアフリーだけでなく、その他の障壁についても併せて考えていく必要があります。
バリアフリーの実情
公共の場でのバリアフリー化は進み、障がい者用トイレや幅が広い改札口などを普通に見かけるようになりました。それでも、車いすを使い公共交通機関でスムーズに目的地に行くのは難しいと考えている障がい者の方が、まだまだ多いようです。例えば、駅を利用して移動する場合、大都市圏にある駅では設備が整い、駅員も多いので手伝ってもらえるものの、自宅から近い地方の駅では乗降が大変だと考えている方が多くいます。さらに、駅員などに手助けしてもらうことを躊躇したり、介助のサービスがあることを知らず、公共交通機関の利用を難しく感じるケースもあります。
改正バリアフリー法では、これらの問題解決に力を入れることが記されています。
バリアフリーを真剣に考えたい
バリアフリーは、障がい者だけの問題ではありません。誰でもケガや病気、老齢により足腰が衰えるなどで車いすを利用することはあります。すべての人が自分の事として考えることが、物理的な障壁だけでなく、制度の壁をも打ち破ることになるでしょう。また、心のバリアフリーを持ち、気が付いた方が自然と手を差し伸べられる社会になることが、本当の意味でのバリアフリーにつながります。
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
障がい者をサポートする未来の可能性
■発展を続けるAIによる支援 障がい者にとって、AI分野の発展は仕事のサポート …
-
-
障がい者が悩みや不安を相談したいとき
■SNSを活用する 身近に相談できる人がいないというときには、各地で開設されて …
-
-
障がい者に関する情報を得る方法
障がい者が過ごしやすいように、情報提供を行っている機関はたくさんあります。 …
-
-
障がい者とART
■ARTの世界からみる、障がい者の作品 近年、障がい者のART作品が注目されて …
-
-
友達がうつ病になったらどうすべき?
ストレス社会においてうつ病患者も増えてきました。 もしかしたら、あなたの友達 …
-
-
様々な人たちと出会える障がい者向けのイベント
障がいがあっても参加できるイベントは、パラスポーツのイベントや清掃・散歩イベン …
-
-
五感をフルに使って楽しむスポット
視覚障害者の人にとって、視覚で楽しむことが難しい分、お出かけして楽しむスポットが …
-
-
障がい者が快適な睡眠を取れる工夫とは
睡眠は休息を取る時間であり、記憶の整理や成長をする時間でもあります。心身の健康を …
-
-
好きなことをやってみようと思う気持ちになったら
人間はどんな人でも好きなことまたはやりたいことがあれば、それに向かって頑張りた …
-
-
パラスポーツを体験しよう!
■パラスポーツとは? パラスポーツとは、障がいがある人がするスポーツのことです …
- PREV
- 障がい者として生きる子供への接し方
- NEXT
- いよいよ始まる!パラリンピック