なにより下を向いてしまうのが悪い癖
精神障害者の方からのコメントになります。
私は精神障害者で無職です。
自宅から外へでるのがおっくうでたまりません。しかし、健康のことを考えて、雨の日以外は外へ歩いて出るようにしています。
まず、問題なのは、歩く距離が短すぎるということです。よく「一日一万歩、歩きましょう」といわれます。ですが、私が歩いて行けるのは近くのコンビニまで。
往復で1500歩といった程度です。歩数が全然足りません。そして、歩いていて思うのは、知らずしらずのうちに下を向いて、悪い姿勢になっているということです。短い距離なのに、気分が落ち込んでしまい、うつむいて歩きます。
そのことに歩いている途中に気づけば、直すようにしています。きちんと胸を張って歩くのです。けれども、気づかないまま歩くのを終えて家に帰ってきてしまうこともたまにあります。
「外相整いて、内相自ら熟す」といわれるように、まず良い姿勢を確保しなければ、心の健康はありません。歩いている際に悪い姿勢でいることは、病気の回復を遠ざけることにつながると感じているところです。
さらに、歩いているときにだらしない表情をして、浅い口呼吸をしているという点もあげられます。外気を直接吸わないよう、呼吸は鼻でするのがいいと聞きました。これから気をつけたいと思っています。
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
知っておくと得するグループホームの豆知識
グループホームは、「メリットがよく分からない」といった漠然とした理由で、これまで …
-
障がい者の恋愛や結婚に大切なスタンス
恋愛や結婚に興味があるのは、ごくごく自然な事です。ハンディキャップを抱えているか …
-
障がい者でも恋愛は出来る
障がい者の中でも恋愛に対する思いは様々です。全く興味を持っていない人もいれば、自 …
-
「障がい者の収入アップのポイント」を3つ紹介
障がい者にとって、収入アップは生活の安定や自立につながる重要な課題です。現実では …
-
集中力を上げるためにできること
ちょっとしたミスが大きなトラブルに繋がりかねないデリケートな作業をする際は、やは …
-
障害者を家族に持って
我が家の三男は、左側頭葉萎縮による脳性右半身マヒ者です。 左の脳は詳しくはわかり …
-
ハンディキャップと職場環境の関係
ハンディキャップを抱えながらでも、安定した収入を得たり、地道にキャリアを築く事は …
-
感謝の気持ちを表現する方法
■意外と伝えるのが難しい感謝の気持ち 体や視覚に障がいがあると、日常生活の中で …
-
発達障害児の放課後デイサービス
小学校に入学してから、子供の学習やお友達との関係で問題が生じたというケースが増 …
-
知的障がい者用の翻訳機は開発できるか?
■言葉を話せない知的障がい者とのコミュニケーション 私の息子は自閉症で、聴覚障 …