五感をフルに使って楽しむスポット
視覚障害者の人にとって、視覚で楽しむことが難しい分、お出かけして楽しむスポットが限られてしまいます。しかしながら、人の感覚は足りない感覚を別の器官で補うことができます。そこで、視覚以外の五感を存分使って楽しむスポットをご紹介します。障害があることで制約され外出もままならない人の行動範囲が少しでも広がって行くきっかけにしてみてください。
音と香りを楽しむ公園
視覚障がい者が見ること以外で楽しめるスポットの一つが、埼玉県さいたま市にある「彩の国音かおりの里」という公園です。緑の多い自然の中にある公園ですが、音と香りを楽しめる公園です。鴨川みずべの里というエリアの一画にある公園で1997年にオープンしました。音とかおりをデザインしたサウンドスケープパークです。つまり音風景を楽しむ公園なのです。設置されてる遊具や公園の建築そのものが音を楽しめる作りになっています。例えば、音を響かせるための長い壁が半円状に設置され、その前に立って拍手をすると音が増響されるしくみです。また、園内にはたくさんのハーブが植えてあり、心地よい風と共に香りを楽しむしかけがされています。
自然の中で感覚を研ぎ澄まし、癒し時間を楽しむ
音と香りを自然の中で存分に楽しめるように建築され、自然いっぱいの公園の風景を壊すことのない作りになっています。「彩の国音かおりの里」は、風や光、鳥や植物など自然にあるたわいもない物を五感を使って十分に楽しめる場所の一つです。自然の音を聞くだけの贅沢な時間を過ごしたい時にお出かけしたくなるスポットです。
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