片づけが苦手なADHDの方々に最適なグッズとは
2020/06/09
■カラーボックスや電子書籍を活用しましょう
ADHDの特性を抱える人々は基本的に部屋の片づけが苦手なことが少なくありません。
整理整頓に苦手意識を持つADHDの方は、カラーボックスを購入して使ってみましょう。ホームセンターや家具の量販店などで、カラーボックスは比較的安価で販売されています。
物が部屋の中で散らかる理由は、家財道具の定位置が決まっていないからです。
ADHDの方々は衝動的に物をあちらこちらに置いたり、新しい刺激を受けると手に持っていた道具を無意識的にその辺に置いたりして、物が部屋の中で迷子になりやすいのです。
そこで、カラーボックスを複数購入し部屋に設置して道具の定位置を定めておけば、変なところに文具や雑貨を置いてしまっても大丈夫です。
片づける場所が、カラーボックスと決まっていたら衝動的に行動してしまった後や無意識的に変な場所にペンや衣類を置いても、冷静になった時に物を予め自分で決めた場所へと移動できます。
また、本の整理整頓が苦手というADHDの方々は、思い切って電子書籍に乗り換えてみるのも良いアイデアです。
紙の本とは違い、電子書籍ならそもそも片づけが不要です。
ADHDの方々は個人差はあるものの、ITの操作が得意な傾向があるため、紙の本から電子書籍への移行は思った以上にスムーズにできるかもしれません。
紙の本とは違い、いつでもどこでも読めるので、知的好奇心が豊富で多読の傾向が強いADHDの方にとって電子書籍リーダーはとてもお勧めのグッズです。
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
視覚障がい者がお出かけする際に使える便利アイテム
視覚障がい者の人がお出かけをする場合、カバンから荷物の出し入れをするのが難しかっ …
-
-
上手にお願いができる人になるための心掛け
困ったことがあった時に、周りの人にサポートしてもらおうとするのを申し訳ないと感 …
-
-
ASDの障害者のコミュニケーションに役立つアイテムとは
ASDの障害者は、個人的なこだわりが強かったり、人の顔色や状況を感覚的に読み取る …
-
-
障害者の就職率87・2% きめ細かい訓練を通じて就職をサポート
87・2%―。障害者の職業訓練と就職支援を専門に行う「国立職業リハビリテーション …
-
-
情報を集めて活用しましょう! ~障がいや介護に有効な情報収集~
■自分に有効な情報は、自分で見つけられる 病気やケガ、加齢により、体が思うよう …
-
-
多目的トイレ使用に関する困りごと
■多目的トイレを別目的で使用する人の多さ 車いすを使用しているので、トイレは通 …
-
-
下校後の生活を充実させる放課後等デイサービス
学校の授業が終わった後、障がい児は部活動に参加したり、塾で勉強したりする機会も少 …
-
-
働く上で体調管理を意識しよう!
常にコンディションをベストな状態にして仕事に取り組むことは社会人としての基本にな …
-
-
目が見えにくい障がい者のための便利な料理アイテム
視覚に障害を持っている人が、日常生活で料理をすることは不可能ではありません。中に …
-
-
テレビやパソコンのゲームをやりたいならコントローラーを工夫しよう
障がい者の方がテレビやパソコンのゲームをやりたいと考えても、標準のコントロール方 …
- PREV
- 障がい者の自立支援のためには何が重要なのか
- NEXT
- 自分の能力を活かせる仕事とは?