パラリンピックの現状と打開策 支援組織設立でパラリンピックをサポート
2020年の東京五輪に向けて期待と関心が高まる中、パラリンピックを取り巻く現状はなかなか厳しいものがあるようです。
そんな現状や打開策についての記事が、ニュースサイトBLOGOSに掲載されています。
パラリンピックの成功は、ノーマライゼーションを進める絶好のチャンス。厳しい環境下でメダル獲得を目指すパラリンピアンたちを支援する組織が発足!
競技に向けられる社会の関心度は、「財政支援の多寡」に比例する。特にパラリンピックの競技団体への支援は、それ以外と比べて少ないのが現状だ。一般の競技団体には、合わせて15億円もの資金援助があるのに対し、パラリンピックの競技団体に対しては、なんとその「20~30分の1」の援助しかなされていない。選手たちは、せっかく競技の才能がありながら、資金難から手弁当で試合に出場し、仕事をもちながら、合間に練習をしなければならないケースも多い。その練習場さえ、確保が難しい場合もある。
こうした現状を打破しようと先日、「パラリンピックサポートセンター」が設立された。
写真:日本財団「パラリンピックサポートセンター」設立会見の様子
引用元:http://blogos.com/article/118568/
ロンドン五輪のように、スポーツ以外の部分でも社会的効果が生まれるといいですね!
日本財団パラリンピックサポートセンターについては下記サイトをご確認ください。
parasapo.tokyo/
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