障害者雇用枠では、履歴書・職務経歴書で8割決まる
障害者雇用枠で就職する場合、8割は応募書類で決まります。
そして、残りの1.5割は1次選考の面接で、応募書類の確認と裏付けです。
2次選考がある場合は、配属先の部門の上司との面接の場合が多いですが、0.5割の顔合わせだと思って問題ないです。
1次選考の結果と応募書類から、「2次選考に来てください」と伝える時点で採用を前提で確認するつもりで候補者に連絡をしています。
1次選考の面接を通過できてしまえば、2次選考の面接では入社前にイメージを付けるためにあっておく、確認しておくような感じです。
なので、障害者雇用枠への就職は応募書類を送った時点である程度結果は出ていると思っておいた方が良いです。
企業側、採用担当側は応募書類のどういったところを具体的に確認しているのか知りたいですよね。
具体的に起業側、採用担当側が応募書類のどこをどんな風に確認していくのか、解説します。
企業側が応募書類を確認する順番
①ブランク
②転職回数と理由
③障害名と等級
④自己PR・職務経歴
⑤志望動機
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
アスペルガー症候群の方に向いている仕事とは
■優れた記憶力を発揮できる仕事 アスペルガー症候群の方の特徴として、記憶力が非 …
-
-
知的障害者の人が働く場合、どのような仕事内容があるのか
一言で知的障害と言っても、症状の程度や年齢それから体力等によって個人差があります …
-
-
障がい者も利用しやすい人材紹介サービス
障がいを持っている方の就労率は年々増加傾向にあり、就労していない方の中にも働きた …
-
-
障害者を積極的に雇用している企業のご紹介
神奈川県の川崎市にある、日本理化学工業株式会社は、障害者の雇用を積極的に行ってい …
-
-
障がい者が就職したいときはどうする?
障がい者の方で働きたいと思うけど、どうやって仕事を探したらいいのか分からないと …
-
-
光を失っても使えるタブレット
■タブレットを使えるようになって人生が豊かになった 交通事故で目に障がいを負っ …
-
-
【雇用情報】ミサワホーム
仕事内容はこのような部門みたいです。 ・ 財務経理部 ・ 監査部 ・ コンプライ …
-
-
障がい者が働く場を提供する就労支援 ~障がい者の就労環境改善への期待~
軽度の障がい者であっても働ける場は限られており、行政機関や民間企業による積極的 …
-
-
障害者が活躍できる会社について知ろう
平成28年4月に障害者雇用促進法が施行になり、身体障害者や知的障害者だけではなく …
-
-
障がい者と共生する職場へ
障がい者雇用において、障がいに応じた職場での配慮や工夫を考えることが雇用の場を …
- PREV
- 学校にあるバリアフリーと課題点
- NEXT
- 障害者雇用枠の求人の探し方