障がい者と健常者が一緒に楽しめるスポーツ
2023/07/19

障がい者と健常者がお互いを理解するきっかけとして、スポーツは大いに役立ちます。スポーツを通して、団結力やチームワークが学べますし、心身の健康にも良い影響をもたらします。ですが、どんなスポーツをしたらいいのかわからないという人もいるでしょう。ここでは、障がい者と健常者が一緒に楽しめるスポーツについて詳しく紹介します。
運動が苦手でもできるショートテニス
球技が好きな人に紹介したいスポーツが、ショートテニスです。ショートテニスは、身体的な障がいがあっても簡単に始めやすいスポーツです。ボールはスポンジ製のため、軽い力で簡単に打つ事もできますし当たってもほとんど痛みを感じません。コートの範囲も狭く、必要以上に動かなくても楽しめます。
団体で楽しめるシッティングバレーボール
障がい者と健常者が団体で楽しめるスポーツとして、シッティングバレーボールを紹介します。お尻を床につけた状態で行う競技で、下肢に障がいがあっても無理なく楽しめます。レシーブでは、床からお尻が離れるのは、短時間だけなら認められています。しかし、アタックやブロックなどを行う時には、お尻が床から離れてしまうとファウルになります。
障がい者が楽しみながらできるスポーツを紹介
障がい者にとって、日頃から体力作りをしておく事はかなり必要です。そのためには、健常者と一緒にスポーツを楽しむ事がかなり効果的と言えます。体力も自然と身についていきますし、ストレス発散にもなるでしょう。紹介したミニテストとシッティングバレーボールは、ルールもとても簡単なので誰でも気軽に始める事ができます。
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
【ウィルチェアーラグビー】車いすを使い、障害の軽い選手と重い選手が役割分担するチームスポーツ
千葉市の千葉ポートアリーナで5月22日~5月24日にかけて、2015ジャパンウ …
-
-
20年の東京五輪バリアフリー強化!
政府は16日午前の閣議で2015年版の障害者白書を決定した。20年の東京五輪・パ …
-
-
パラリンピックで注目したい陸上競技
パラリンピックでは参加選手のモチベーションの高さや身体能力の高さに驚かされますが …
-
-
見えないことが強さに変わる、視覚障害者柔道
通常の柔道と視覚障害者柔道の違いはお互いが組んでから始まり、そこから相手をいかに …
-
-
パラリンピックに向けた東京都のバリアフリーへの取り組みとは
2020年東京パラリンピックに向け、都内では選手だけでなく、応援しに来てくれる障 …
-
-
【東京】舛添知事インタビュー パラリンピック支援強化「一生懸命見てもらえるように」
『言うは易く行うは難し』 パフォーマンスではなく実現に向けて頑張ってほしいですね …
-
-
成田緑夢選手も出るかも!?東京パラリンピックの予選
2018年の平昌パラリンピックは、日本人アスリートの活躍もあり盛り上がりました。 …
-
-
2019年度パラ(障がい者)陸上競技教室が開催中です!
2019年度パラ(障がい者)陸上競技教室が町田市立陸上競技場で開催中です。この陸 …
-
-
IPC×WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」10月放送スタート&2016年登場選手決定!
株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役社長 田中 晃、以下「WOWOW …
-
-
パラ水泳大会でパワフルな試合を観戦しよう
寒い冬の終わりがようやく見えてくるころ、2020年3月6日から8日までの3日間に …