障がい者のための恋愛のススメ

自分には障がいがあるから恋愛は出来ない、恋人を作るのは難しいと思っていませんか。実は障がい者でも恋愛をすることも、恋人を作ることも難しいことはありません。きちんとお互いを思い合って誠実に向き合っていれば、健常者だろうが障がい者だろうが関係なく恋愛を楽しむことが可能です。そこで障がい者の役に立つ恋愛のススメを解説します。
障がいがあることは考えない
障がい者が恋愛をするときに気を付けたいのが、障がいがあることばかりを考えることです。もちろん恋愛をする上で障がい者であることを考えてデートや結婚をする必要がありますが、最終的には恋愛は人と人との関わりです。相手を愛して、思いやってこそ関係が成立します。障がいがあるからと言って卑屈にならずに、思いっきり恋愛を楽しむようにしましょう。
体調が悪いときには
デート当日などに急に具合いが悪くなったときには、必ず体調が悪いことを伝えることも大切です。無理して会おうとするとかえって相手の迷惑になることがあるので、素直に申告するようにしましょう。
考えすぎないことが大切
自分は相手に相応しくないなどと弱気になったりせずに、きちんと相手と向き合って恋愛をすることが何よりも大事です。言いたいことがあれば伝えて、具合いが悪くなったら遠慮せずに申告します。あくまでも相手と対等な立場だということを認識して、お付き合いなどをしていきましょう。大切に想う相手だからこそ、時には遠慮は無用です。
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