目の健康を守るためにマッサージや運動を活用しよう
2022/03/06

疲労感を放置していると肉体だけでなく精神にも悪い影響が及びますので、目が疲れていると感じたら早い段階で対処して、症状の緩和を目指しましょう。ここでは、目疲れが原因で仕事や勉強を続けるのが難しく感じてストレスが溜まっている方のために、目の健康のためにやっておきたい対処法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
遠くを見る運動が効果的
足腰を思うように動かせない障害者は車イスに座っている時間が長くなってしまい、血行が悪化することで目疲れが悪化しやすいリスクを抱えています。少しでも目が疲れたと感じたら定期的に休憩したり、20-20-20ルールという目の運動法をやってみましょう。デスクワークなどの作業を行っている時に、20分ごとに20フィート(約6メートル)先を20秒見ながら20回まばたきをするのが、20-20-20ルールです。マッサージと20-20-20ルールを活かすことで目だけで脳の血行も改善されて、疲労感に悩まずにデスクワークを続けられます。毎日の習慣に取り入れることで、目の健康を保ちましょう。
目を動かす筋肉を刺激することで血行を促進
目の疲れを解消するためには、20-20-20ルールのような目の運動法を定期的に行う必要があります。運動を行わずにデスクワークなどを続けていると、目を動かす筋肉が硬くなったり、視力が低下する可能性もありますので気を付けましょう。20-20-20ルールだけではなく、マッサージも併用しながら血流を改善するのが理想的です。ぜひ日常に取り入れてみてください。
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
理解しようとすることで始まる障がい者へのサポート
障がい者に対するサポートは必要だと漠然と考えるのみではなく、具体的にどういった行 …
-
-
仕事がなかなか長続きしない!職場定着の秘訣はある?
せっかく仕事が見つかったのに、なかなか長続きしないと悩む障がい者の方もいるのでは …
-
-
障がいを気にせずに遊べるスポット
子どもと一緒に公園デビューしたいというのは、多くのお母さんにとっての夢だといえま …
-
-
視覚障害者への安全な声掛けのコツ
目が不自由な人は視覚による情報が得られないことで、見えている人に比べて日常生活で …
-
-
家族から離れることも検討していこう
障がいを持っていると、家族のサポートは欠かせないものとなります。 しかし、い …
-
-
タクシー利用の際に知っておくと良いこと
タクシーはとても使い勝手の良い交通機関ですが、運転手さんによっては戸惑うことも少 …
-
-
他人に障がい者だとわかってもらうには?
■見た目は一般人と変わらない我が子が外でいたずらしたら 私の息子は自閉症で、言 …
-
-
障がいを持ちながら働くためにやるべきこと
■周りへどのような配慮が欲しいかを自分なりにまとめておこう 日本はハイコンテク …
-
-
障がい者がポジティブに働くために必要なこと
障がいを持っている人は、前向きかつ楽しく働くことができると、仕事が継続しやすく、 …
-
-
仲間で情報を共有する大切さ
私が変形性股関節症の手術を受けたのは、たしか1989年だったと思います。 当時3 …
- PREV
- 少しの心づかいでバリアフリーを実現する
- NEXT
- 視覚障害者のためのブラインドメイク