障がいがあるからこそ役立つ情報を得ていこう
2021/09/16

障がいがあると不便なこと、気を付けなければならないことが増えていき、生き方が狭まってしまうこともよくあります。その時に情報を得ておくことで、できることが増えたり便利になったりするものです。ぜひ役立つ情報を積極的に得ていきましょう。情報をどのように得るか、そのためのヒントについてここではチェックしていきます。
同じ障害がある方と交流してみよう
障がい者と一口に言っても、困りごとなどは障害の内容や程度によって大きく異なります。障がい者向けの情報がすべて役立つわけではないのは、そのためです。だからこそ、同じ障がいの方の話を聞いてみることが参考になります。紹介してもらったり、交流の場などがあれば積極的に出たりしていくのが良いでしょう。
近くにいない場合も
近くに同じような障害を持っている方がいない場合は、インターネットで調べてみるのもおすすめです。全国、あるいは世界で同じようなことで悩んでいる方もいて、参考になる解決策などがある可能性もあります。ぜひ一度調べてみましょう。
生きるうえでのヒントを得よう
一人で悩んでいてもなかなか解決策が見つからない場合、同じような障害を持っている人の経験が参考になることがあります。人から紹介を受けたり、集まりに出てみたり、インターネットで調べたりと様々な方法を使って、自分にとって役立つ情報を得ていきましょう。より暮らしやすくなるためのポイントを見つけられるかもしれません。
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