楽しみが将来役立つことも
2020/10/23
■楽しみがあると生きがいにつながる
自分の楽しみにしていることがあると、それが生きがいとなって毎日の暮らしを支えてくれることがあります。
どうしても障がいがあるとできないことが多くなってきたり、あきらめることも出てきたりするので、なかなか楽しみを見出しにくくなる傾向があるものです。
それでも少し余裕を見つけて、ちょっとしたことでも良いので楽しみを見つけてみましょう。
それがきっかけとなって人とのコミュニケーションが生まれることもあります。
■得意につながれば仕事に発展する可能性も
自分が楽しいと思うことに継続して取り組んでいくのはやりがいもあり、苦労なく続けていきやすいものです。
それを飽きずに続けていくことができれば、技術が磨かれたり知識が蓄積したりという形で自分を成長させてくれます。
それが将来仕事の場などで役立つこともあるのです。
一見役に立たない無駄な趣味のように思っても、楽しいと思ったことは続けていきましょう。
今の楽しみだけではなく、思わぬ形で将来の役に立ってくれることがあるかもしれません。
■少しでも楽しめることを
障害があるからできないことはたくさんありますが、それでも楽しいこと、やってみたいことがある方もいるでしょう。
その楽しいことについて取り組み、続けてみることが大切です。
人とのつながりや将来の仕事に役立っていく可能性も出てきます。
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
障害者同士が利用できるコミュニティ紹介
障害者やその家族には、障害に関しての悩みを相談できる相手が限定されているというネ …
-
-
視覚障がい者にiPhoneを ソフトバンクが使い方教室アプリを提供
視覚障がい者に「ボイスオーバー」機能を使ったiPhone操作をわかりやすく説明す …
-
-
心を健康にするために役立つ習慣
心が落ち込んでいるときは、身体の調子も悪くなるという方は多いでしょう。心を前向き …
-
-
知的障害者が楽しめるスポットはどんな場所?
知的障がい者の方とお出掛けする際は、障がい者本人がその状況を受け入れ楽しめる場所 …
-
-
ユニバーサルマナー検定に参加してみませんか?
■ユニバーサルマナー検定とは? ・ユニバーサルマナー検定(外部リンク) www. …
-
-
ヘルプマークを知ってほしい
バッグにつける白い十字の赤いキーホルダー「ヘルプマーク」の普及はなかなか進んで …
-
-
障がいがあってもヒーローになれる考え方
障がいがあると、どうしても物事を前向きに捉えられなかったり、自分は社会で活躍で …
-
-
精神障害者は家族のサポートが大切
■家族の第三者目線が大切 うつ病や双極性障害の患者は、症状がひどい時には視野が …
-
-
多目的トイレ使用に関する困りごと
■多目的トイレを別目的で使用する人の多さ 車いすを使用しているので、トイレは通 …
-
-
ADHDの方々は得意と不得意がクッキリ分かれています
注意欠如・多動症(ADHD)とは、不注意、多動性、衝動性といった症状が見られる障 …
- PREV
- 平屋はバリアフリーを実現させやすい
- NEXT
- 友達との接し方について