大好きなスポーツに取り組める喜び
2020/05/01
■スポーツに対する憧れ
聴覚に障がいがあるために、スポーツに対して積極的な気持ちになれませんでした。かけ声やホイッスルの音が聞こえないので、仲間に迷惑をかけることになるからです。
けれど、テレビでスポーツ観戦をするのは大好きでした。点数が表示されていますから、試合の流れがわかります。選手たちが一生懸命にプレーしている姿を見ていると、胸が熱くなります。
体を動かすことは好きですが、自分がスポーツをすることは無理だと諦めていたのです。
そんなとき、ニュースでパラスポーツの特集をしていたので、興味を持ちました。聴覚に障がいを持っていても、バドミントンや卓球、バスケットボールや陸上などのパラスポーツを楽しめることを知って驚きました。
■張り合いを持ちながら楽しめるパラスポーツ
パラスポーツについて調べてみたら、地元に聴覚障がい者が参加できるバドミントンの団体があることがわかりました。バドミントンには興味がありましたので、すぐに連絡を入れました。
まずは見学してみましたが、楽しそうにプレーをしている様子を見て羨ましくなりました。手話ができる人ばかりだったので、コミュニケーションに不自由しないところも助かりました。早速、加入を申し込んで、バドミントンの初心者として練習を始めました。
ラリーを続けるのは難しいですが、とても楽しいです。友達もたくさんできたし、いつか試合に出場する日を目標にして頑張っています。
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
障がい者が感じる不便さや困難さを共感できる社会に
健常者にとっては何でもないことも、障がい者にとっては非常に不便に感じることはと …
-
-
元車いすバスケ日本代表の根木氏ら、支援探る
障害者スポーツの支援を考えるシンポジウム「支えあい、輪を広げよう」(朝日新聞社主 …
-
-
パラリンピック出場選手が企業内で活動するメリット
陸上や水泳など、オリンピックと並んで人気のあるパラリンピックですが、多くの選手は …
-
-
障がい者に求められるバリアフリー
障がい者が豊かな生活を送るためのカギとなるのがバリアフリーです。 ここではバ …
-
-
ヘルプマークを知ってほしい
バッグにつける白い十字の赤いキーホルダー「ヘルプマーク」の普及はなかなか進んで …
-
-
成人してから障害者となった選手の苦悩
パラリンピック出場者には生まれつきのハンディを抱える選手も多くいますが、中には成 …
-
-
パラリンピックはもはや障害者のリハビリというだけではない
第二次世界対戦によって負傷した兵士たちのためにリハビリの一環として1948年にロ …
-
-
【東京】舛添知事インタビュー パラリンピック支援強化「一生懸命見てもらえるように」
『言うは易く行うは難し』 パフォーマンスではなく実現に向けて頑張ってほしいですね …
-
-
障がい者が受け取れる年金がある
■障がい者も受け取れる公的年金 公的年金というと、高齢になってから支給されるも …
-
-
体の不自由な方でも楽しめるパラスポーツを知っておこう
■アンプティサッカーは脚に障害がある人に適している 体が不自由でも、自分の体を …