バリアフリー体験を共有できるアプリ

バリアフリーがどこでどのように実現されているか、なじみのある土地ではわかっていても、それ以外の土地に出かけるときにはあまりわかっていないことが少なくないでしょう。
そういった情報が事前にわかっていれば、もっと気軽に色々なところに出かけていけるのに、そう思っている方も多いですよね。
そのような方のために、様々な場所のバリアフリー情報を共有し合うためのアプリが開発されています。
BmapsやFunGoOutというアプリは、お店や施設などの情報をバリアフリーの視点で共有できるアプリです。このようなアプリを使用することによって、その土地の人以外にはあまり知られていないようなバリアフリー情報を入手することが可能になります。
どちらも、ユーザーが体験を投稿するタイプのアプリなので、実際に行った方の経験そのものや本音の感想がわかります。そのため、どこなら出かけやすいか、どこなら心地よく過ごせるかなどを判断するのに最適です。
そして、自分がお店や施設で実際に体験したことをバリアフリーの視点で投稿することが出来るので、助けてもらうだけでなく、人を助けることにもつながります。投稿者数が増えるほど、充実していく仕組みのアプリなので、今後、ますますの発展が期待できるでしょう。
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
日本とアメリカの障がい者雇用に対する支援制度を比べて
日本とアメリカでは、障がい者雇用に関する仕組みや制度が異なっています。仕組みや制 …
-
-
趣味を持つことで世界が広がる
障がいがあると、大変なことも多くなり、楽しみなどは考えにくくなってしまいます。し …
-
-
多くの障がい者が不安に思うこと
障がい者の人は、健常者とは異なる特別な不安を抱くことがあります。その不安は、障が …
-
-
車いすでも行ける映えスポットをご紹介!
車椅子での知らない場所へのお出かけは、階段や段差、砂利道など心配なことも多くなり …
-
-
障がい者が働くために必要なこと
障がい者が働くということは、簡単なことではありません。それでも、周囲の人が協力す …
-
-
適応障害とは?仕事はどうしたら良い?
適応障害はストレスを感じるような特定の状況や場面が原因で、気分や行動に症状が出る …
-
-
アビリンピックその目標に向け日々の培われた技能は、障害者への理解と雇用を促進
障害があっても無くても、同等に社会を生きていくねらいであるノーマライゼーション。 …
-
-
2019年千葉の障害者向けスポーツ大会等
千葉県では、2018年度に千葉県障害者スポーツ大会が開催されます。 この大会は障 …
-
-
障がい者が気持ちをコントロールする方法
障がい者の人は、障がいが原因で周囲の人と比較してしまったりするなどで、負の感情が …
-
-
ゆったり着られるデザインが理想的
今年で還暦を迎えた私は、人生のちょうど半分を障がい者として生きたことになります。 …
- PREV
- 障害者を雇用する際に利用したい助成金
- NEXT
- タクシー利用の際に知っておくと良いこと