株式会社QDレーザ、視覚支援用アイウェア「RETISSA」を開発

株式会社QDレーザは、東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構と共同で、視覚支援用の網膜走査型レーザアイウェア商品プロトタイプを開発したことを発表しました。ホームページで伝えています。2016年3月までに視覚支援用機器「RETISSA」として製品化する予定です。
ホームページによれば、レーザアイウェアは、フレームの内側の超小型半導体レーザプロジェクタから、装着者の瞳孔を通して網膜にデジタル画像を投影する新しい技術とのことです。液晶等を利用した他のアイウェアとは異なり、フォーカスフリー、ユニバーサル・デザイン、拡張現実(AR)という優れた特徴がある模様。
製品化される時が楽しみです。
詳細は下記URLのホームページでご覧ください。
qdlaser.com/cms/wp-content/uploads/2015/10/press-release_j_retissa_qdlaser.pdf
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