楽しい趣味を作る、チャレンジを積極的に

障がい者の人生には現実問題として色々な課題が山積しています。一昔前に比べて社会人に求められるスキルが全体的に向上して来ました。毎日平凡に働くだけでも、何かとストレスが溜まりやすくなったり、漠然とした疲れが溜まりやすい時代でもあります。ただし、それでも個人のちょっとした工夫次第で気持ちを明るく出来ます。
新しい趣味にチャレンジしてみる
何かとストレスフルな昨今でも、気持ちを明るく保つためにはどんな対策があるのでしょうか。その一案として新しい趣味を作る事があります。ITの発展によって、今では自宅に居ながらでも様々な趣味の活動に参加出来るようになりました。例えば、オンラインゲームやゲーム実況等の趣味なら、時間や場所を選ばずにカジュアルに参加出来ます。
更に障がい者が集う、情報交換が出来るSNSも豊富で、共通の趣味を持つ仲間もネットを通じて気軽に作れます。共に趣味の話題がシェア出来る友達が増えれば、自然と楽しい時間が増えていきます。
自宅に居ながらでも新しい趣味は見つけられる
何かと閉塞感が漂う昨今の時代、ごく普通に暮らすだけでも暗い気持ちになってしまうかもしれません。気持ちを明るくキープする為には、日常生活の中で意識的なチャレンジが大事です。挑戦する前は不安な気持ちで一杯になるかもしれませんが、意外と新しい趣味に取り組み始めたら違和感なくライフワークに加えられるかもしれませんし、思いがけない素敵な出会いが待っているかもしれません。
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
視覚障害があってもパソコンで情報収集ができる
視覚は、人間が外から取り入れる情報の大半を担っていると言われています。そのため、 …
-
-
強迫性障がいは損ばかりしているのか?
■不安で押しつぶされそう 強迫性障がいは、強迫観念という不合理な考えやイメージ …
-
-
ポジティブシンキングで障がいを乗り越える
障がいを持っていると、常識や人の感情がわからないことで生きづらさを感じる場合があ …
-
-
買い物で便利!バリアフリーなフィッティングルーム
車椅子では試着室に入りにくいから試着を諦めた、という方もいるでしょう。有楽町マル …
-
-
知的好奇心が旺盛なADHDの方の情報収集に役立つアイテムとは
ADHDの方々は勉強や仕事の色々な場面でハンディキャップを抱える為、自責の念やコ …
-
-
自立した生活を送る為には、まず心理的な負担を減らしてから
■心のケア「ピア・カウンセリング」 知的・精神・発達障害などの目に見えない障害 …
-
-
理解しようとすることで始まる障がい者へのサポート
障がい者に対するサポートは必要だと漠然と考えるのみではなく、具体的にどういった行 …
-
-
楽しく働けるように工夫をしてみよう
障がいを持っていても、社会とかかわるため、生活していくために仕事をしていくことが …
-
-
尊敬する人を聞かれたときの答え方
障がい者が面接のときに、面接官から尊敬する人を聞かれたときには、どんな人のこと …
-
-
大人の発達障害への誤解はまだまだ山積しています
大人の発達障害という問題が、ようやく社会的に広く知られるようになりました。一昔前 …
- PREV
- 障がい者が自分の心を守るためには?心の健康を保つ方法
- NEXT
- 新しい仕事に慣れるためのポイント