コロナの流行によっても障がい者の生活をしやすく
2022/01/28
新型コロナウィルス感染症の拡大という危機的な状況の中、人間がアイデアを出し合ってこのような状況を乗り越えようとしています。障がいのある人達も、この危機的な状況の中で、楽しく生活していくために、同じ人間として、アイデアを出し合う必要性を感じています。新型コロナウィルス感染症拡大と障がい者の生活の質の向上は共存できます。
アイデアで乗り越える
障がい者がコロナとともに生活し、生きていくにはアイデアが必要になります。色々なアイデアを考え、それにより、障がい者の生活が、コロナの流行ある前よりもさらに生活の質が向上していくようになることも可能です。コロナの流行は、人間の生存にかかわることを、時代が突き付けたものであるといえます。このようなときに、生きていくために人間ができることは、生活の必要性からさらに生活しやすくするために考えること、そして、行動することです。
アイデアで障がい者とコロナは共存する
コンビニのレジに並んだ時に、視覚に障がいがある場合に、間隔を示す印が見えません。床に音声を発する装置を設置し、「もう少し離れてください」という音声によって、間隔をあけるように出来ます。
また、聴覚障がいがある場合に、マスクをしていると、口の動きがわからないので、透明のマスクにより口の動きがわかるようにすることも考えられます。コロナと障がい者アイデアの共存で障がい者の生活の質も向上します。
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
障がい者用駐車場に無理矢理とめた車が真っ青になったと話題
時間や駐める場所がないからと、障がい者用駐車場に違法駐車する人がいるのは日本でも …
-
ADHDの方々は得意と不得意がクッキリ分かれています
注意欠如・多動症(ADHD)とは、不注意、多動性、衝動性といった症状が見られる障 …
-
コロナ緊急事態宣言解除後に考えること
新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が解除され、県外への行き来もできるようになり …
-
Knock on the DOORのご紹介
[Knock on the DOORとは] 美しいステッキを生み出し、販売を行う …
-
体を曲げることができなくても足の裏を洗えるグッズ
■足の裏に特化したブラシ 私の息子には体幹機能障害があります。 そのため入浴す …
-
越生町が視覚障がい者の緊急時避難のためにマーク入りビブスを制作
埼玉県・越生町では、災害避難生活時にわざわざ視覚障がい者であることを言う必要がな …
-
伝えたい言葉は、コミュニケーション絵本がサポートしてくれます
■コミュニケーションをもっと簡単にとる方法 発声障がいがあると、第3者とのコミ …
-
障がい者が元気でいるために必要な日常習慣
周囲に迷惑を掛けずに自立をするために仕事に就く選択をする障がい者は少なくありませ …
-
障がい者が快適な睡眠を取れる工夫とは
睡眠は休息を取る時間であり、記憶の整理や成長をする時間でもあります。心身の健康を …
-
視覚障害者と読書 ~読書の秋にしませんか?~
かつて、視覚障碍者が本を読もうと思えば、点字図書館から点字本を借り出したり、ボ …
- PREV
- 障害者手帳でお得に利用できる宅配サービス
- NEXT
- パラスポーツの紹介と体験