障がい者に役立つ相談場所
2020/08/23
■困ったときに相談ができる市町村相談支援
障がいがある中で、生活の困りごとがある場合に利用することができる相談窓口はいくつかあります。
代表的なものが市町村相談支援であり、市町村の役所や委託された事務所で相談を受け付けています。
基本相談支援とも呼ばれている窓口です。障がい者に向けて様々なサービスがありますが、どのサービスを利用するべきなのかわからないといった相談に対して適切な窓口を紹介してくれます。
障がい者本人とその家族が基本的に無料で利用できるサービスです。
窓口がどこにあるかわからない場合には、役所に相談すれば教えてくれるでしょう。
■福祉サービスを利用する際の窓口の計画相談支援・障害児相談支援
計画相談支援や障害児相談支援とは、障がい者が自分に合った福祉サービスを利用する際に相談する窓口です。
福祉サービスを探す相談をはじめとして、見つけた福祉サービスを利用するための利用計画案、利用計画の作成、そしてその見直しなどを行ってくれます。
市町村の障がい者保健福祉窓口で相談することができ、費用負担はありません。
■適切な窓口で相談しよう
障がい者が日々を快適に自分らしく生活していくための相談窓口はいくつかあります。
それぞれの利用目的に沿った相談窓口が用意されていますが、どこに相談すればよいかわからない場合には、まずは市町村の役所で相談してみると良いでしょう。
費用負担もありませんから、気軽に利用できます。
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
障がい者が自立して暮らしやすい家について
■平屋の戸建て住宅がおすすめ 家には様々な種類のものがありますが、障がい者が自 …
-
-
マカトンと手話を組み合わせた新しい意思伝達手段への期待
■知的障がい者が手話を使いにくい理由 手話は、聴覚障がい者が用いるコミュニケー …
-
-
緘黙でも大丈夫!感謝を伝える方法。
特定の場面で、喋ったり動いたりすることが困難になる緘黙(かんもく)。 精神医 …
-
-
わずかな脚力でも走れます「足こぎ車いす」 札幌にショールーム、全国初
わずかな足の力で動かせる「足こぎ車いす」の体験型ショールームが10日、札幌市東区 …
-
-
障がいを抱えていても楽しみを見つける方法
■障がい者手帳を活用して行動範囲を広げよう 障がいを抱えていると行動範囲が狭ま …
-
-
障がいがあっても自分に合った働き方を探すには
目に見える障がいや、見た目には分かりにくい障がいを持った人は多くいます。 日 …
-
-
自閉症の宮本さん、みやもとゆい〜ココロの個展〜 和歌山で開催中!
2歳で自閉症と診断された岩出市在住の宮本悠衣(ゆい)さん(26)が、身体や精神 …
-
-
エレベーター緊急時、メールでヘルプ
横浜市道路局が管理する神奈川県西区の歩道橋などにあるエレベーター14台の行き先階 …
-
-
オストメイトが身障者用トイレを使用するとき
人工肛門や人工膀胱を使用している障がい者は、身体に装着したストーマ装置に排泄物 …
-
-
障害者にも着脱しやすい服を紹介する「あみ☆スタ フェスタ」
障害者も楽しめるおしゃれを提案するファッションショー「あみ☆スタ フェスタ」が7 …
- PREV
- バリアフリー情報を集めて外出しよう
- NEXT
- 聴覚に障がいがある場合に便利なグッズ