健常者も持っているからこそ感じた体験談
私は子供のころから片方の耳が聞こえないという障がいを抱えているのですが、普段は健常者の人たちと変わりなく生活をすることができています。
実際に残されている片耳はしっかり聞こえているのでそこまで生活に不自由を感じたことはありませんし、周りにいる人たちも普通に接してくれているのであまり健常者の人たちと自分を比べることはありません。
ただそんな中で健常者の人たちよりも自分の方がすごいんだと感じるのが、周囲を観察したり周りの音を聴く力です。
これは健常者の人たちももちろん持っているものなのですが、私の場合は片耳しか聞こえないので自分に危険が迫らないように常に周囲を観察するようにしています。
特に音に関しては聞こえない方から何かがあるととっさに反応することができないので、視覚で情報を補うなど自分なりに工夫しているんです。
そのおかげで健常者の人たちの方が情報を多く収集できているはずなのに、彼らが気づけないことやとっさに反応することができないことにもいち早く対応することができます。
あくまで自分を守るために培ってきた能力ではあるのですが、健常者の人たちより優れているんだなと感じることが多くてちょっと嬉しいです。
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