障害者の車の運転
2018/06/13
身体に麻痺がある障害者でも、車を運転する事は可能です。それは手動運転装置というものがあるからで、アクセルとブレーキを一本のスティックで操作することが出来ます。ハンドルには旋回用のノブが付いており、片手で回せるわけです。
手動運転装置の使い方はスティックを引けばアクセルとなり、押せばブレーキとなります。右手でハンドルを握りながら、左手でスティックを操作することになります。病院によってはリハビリプログラムの一環として、手動運転装置の講習を設けています。
最近では持ち運べる手動運転装置も開発されており、普通の車に簡単に取り付けることが出来ます。それ故、車椅子のユーザーの行動範囲が広がり、旅行先でレンタカーを借りてドライブを楽しむことが可能です。 固定式の手動運転装置を使ったことがあれば、半日で慣れると言われています。取り付けにかかる時間としては、慣れた人であれば5分で完了できるものです。
手動運転装置の導入には、市町村により10万円前後の補助金が支給されます。自動車税も福祉車両扱いとなり、一部が免除されます。世の中は未だバリアな面が残っていますが、一方で技術革新によるバリアフリー化が進んでいると言えます。
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