プラサウンドボール
視覚障害者のための卓球サウンドテーブルテニスでは、プラサウンドボールが使われています。直径4センチのプラサウンドボールの中には4つの金属の粒が入っています。
サウンドテーブルテニスは以前は盲人卓球といわれ、日本では1930年代に栃木県の足利盲学校で行われていたという記録があります。
2002年の4月から「SST」と名称が変更になりました。平らで継ぎ目のない1枚のサウンドテーブルテニス用の台を使って木枠がついた台の上にボールを転がして、ボールの転がる音を頼りにしてネットの下を通して打ち合う競技です。
ラケットはラバーのない木製のラケットを使います。双方のエンドラインと60センチのサイドにフレームを取り付けてある程度までボールが下に落ちるのを防ぎ、フレームで囲まれた競技者側のエリアでプレーを行うようにしています。
障害の程度によるハンデをなくすためにアイマスクを着用します。通常の卓球が難しい強度の弱視者も力を発揮できるように、アイマスクをしない競技も行われるようになってきました。
全国障害者スポーツ大会の種目として採用されています。音を頼りに競技が行われるので、普段以上に集中力が大切になる種目です。
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