障がい者がすごもり時間を満喫するためのポイントとは?
2022/11/27

コロナ禍でおうちで過ごす時間が増えてきました。内向的になりがちなすごもり期間には、気分転換は不可欠なものです。ここでは、障がい者のすごもり生活をより快適なものにしてくれるオススメのモノやコトについてご紹介します。毎日が今までよりも楽しくなる、そんなモノやコトを取り入れて、生き生きとした生活を送ってください。
どんなモノやコトがおすすめなの?
自宅にリラックスして座れるソファや椅子があると、読書や動画鑑賞を楽しみやすくなります。「ながら運動」ができるバランスボールは、椅子として使用でき、運動不足解消にも役立つおすすめアイテムです。ペットボトルの蓋が硬くて開けづらいと感じたことがあるなら、ユニバーサルデザインのボトルオープナーを使ってみましょう。手に力を入れづらい障がい者でも、簡単に飲料のペットボトルの開閉ができ、自分で飲みたい物を用意してすごもり時間を過ごせます。また、家族や仲間と交流する時間を持つことも大切です。トランプやすごろくなど、障がい者でも遊びやすいゲームをプレイする時間を作るといった工夫が求められます。
障がい者のすごもり期間に導入したいおすすめのモノやコトを知っておこう
すごもり時間を満喫するには、心地よい環境を整えることが大切です。ユニバーサルデザインの性能の良いグッズを購入して、障がい者自身でできることを増やして充実感を増やしたり、障がい者を囲んで遊ぶ時間を作ったりして、充実したすごもり期間を過ごせるようにしてください。すごもりによる運動不足を解消する工夫をすることも重要です。
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