東京パラリンピックで行われる競技
東京パラリンピックでは全部で22競技の開催が予定されています。アーチェリーや陸上競技、バドミントン、ボッチャ、カヌー、自転車競技、
馬術、5人制サッカー、ゴールボール、柔道、パワーリフティング、ボート、
射撃、シッティングバレーボール、水泳、卓球、テコンドー、トライアスロン、車いすバスケットボール、車いすフェンシング、ウィルチェアーラグビー、車いすテニスが行われ、
そのうちのテコンドーとバドミントンは、今回新たに追加されたものです。
ゴールボールは、視覚障がい者を対象に行われる球技です。1チーム3人の2チームで対戦を行い、鈴の入ったボールを相手のゴールのところへ運ぶゲームとなっています。公平に競技するために、選手は全員目隠しをする必要があります。
ボッチャは個人戦とペア戦、団体戦の3種類があります。団体戦は3対3で競い合います。ルールは白いボールを投げた後、赤と青の各6個のボールを投げたりあるいは転がしたりなどして、白いボールにどれだけ多くのボールを近づけるかを競うというようになっています。
オリンピックにもある競技は、基本的にオリンピックと同じルールで行われます。ただし競技によっては障害の種類や程度によって、ルールが一部変更されています。
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