コロナウイルスを防ぐためのマスクが苦手な障害者はどうすればいいのか
2022/02/11
コロナウイルスを防ぐために、マスクは必需品になっています。しかしながら、感覚過敏があったり強いこだわりを持っている障がい者にとって、マスクをすることは耐え難い苦痛です。そのため、公衆衛生上必要であるとはわかっていても、マスクをつけられない人も少なくありません。そのようにマスクをつけられない障がい者が、周囲の人と軋轢をうまないようにするためにも、周囲の人々は理解する事が求められます。
マスクをつけられないことを様々な方法で周知する
コロナウイルスが流行している世の中で、マスクをつけられない障がい者に対して厳しい目が向けられる恐れがあります。マスクをしなければいけないという同調圧力によって障がい者が傷つかないように、周囲の人々は障がい者の立場に立って物を考えるべきです。そのためにも、会社や学校など障がい者が関係している組織・団体では、マスクをつけられないこともあるということを周知しておくと良いでしょう。また、障がい者自身がマスクをつけられないという事が書かれた意思表示カードを持ち歩くという試みもあります。意思表示カードは自治体で発行しているところもあるので、福祉の相談窓口などで確認してみましょう。
障がい者の立場になれる世の中を目指そう
マスクをつけられないことが障がい者にとって負い目になってしまうと、そのことについて情報を発信したいという気持はなくなってしまいます。そのために周囲の人に理解してもらう機会を失えば、余計にマスクをつけないことに対する風当たりは強くなるでしょう。世の中の人々が、障がい者の立場になって物を考えられるようになれば、マスクをつけられない障がい者を理解しやすくなります。
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
わずか6000円!? 3Dプリンタで義手ができてしまった
病気のために幼くして腕を切断したアメリカ・カリフォルニアの少女に、最新の3Dプリ …
-
-
障がい者と共生する職場へ
障がい者雇用において、障がいに応じた職場での配慮や工夫を考えることが雇用の場を …
-
-
3Dプリンタによって義足が簡単に手に入る時代に!
どこでも手に入るっていうのがすばらしい! 義肢や義足はこれまで職人が微調整して制 …
-
-
入院中の子どもたちや障がい者の絵を1つの巨大な作品にする「天才プロジェクト」 三菱製紙が協賛
元獣医師で、細胞をモチーフとした作品制作を行うアーティストのOuma(オーマ)が …
-
-
フェアトレード認証ペッパースパイス3種 新発売 障がい者雇用にも貢献
フェアトレード、難民支援、自立支援の3つの分野で活動している国際協力NGOわかち …
-
-
視覚障がい者の二人が音を頼りに近づいていく 映画「イマジン」公開
ポーランドの映画監督アンジェイ・ヤキモフスキによる、視覚障がい者同士のラブストー …
-
-
「切断ヴィーナスショーwith FIBERS CREATORS」
障害者への理解を深めてもらおうと、義足を着けた女性たちがモデルを務めるファッショ …
-
-
iPS細胞から遺伝性難聴の原因となる内耳ギャップ結合形成細胞を作製
順天堂大学医学部耳鼻咽喉科学講座(主任教授・池田勝久)の神谷和作准教授、福永一朗 …
-
-
[編集部より] 第20回CPサッカー全日本選手権大会の開催中止のお知らせ
■2020年度のCPサッカーイベント中止のお知らせ 日本CPサッカー協会は、2 …
-
-
コロナの流行によっても障がい者の生活をしやすく
新型コロナウィルス感染症の拡大という危機的な状況の中、人間がアイデアを出し合って …
- PREV
- 障がい者が働くために必要なこと
- NEXT
- 幅広いパラスポーツの世界