友達がうつ病になったらどうすべき?
2020/09/28
ストレス社会においてうつ病患者も増えてきました。
もしかしたら、あなたの友達がうつ病になるかもしれません。
そんなときの対処法の紹介です。
■友達がとるべき態度
もし友達がうつ病になったら、相手に共感を示すことが大切です。
また、常に患者の味方である態度を取り続けましょう。
患者の気持ちになって言葉をかけることが大切で、「つらかったね」などと声をかけると良いでしょう。
うつ病患者は、突然の来訪などをとても嫌います。
そして、外部との接触を拒みます。
そのため、友人は無闇に会いに行ったりせず、患者の方から声をかけてくるまで待ちましょう。
贈り物も控えるようにするのが得策です。
贈り物は患者の心の負担につながります。
■友達が言っちゃけないセリフ
うつ病患者には、NGワードがあります。
仲の良い友人であるほど、「がんばれよ」といってしまいがちです。
しかし、これはNGです。
なぜなら、うつ病患者はすでに精一杯頑張っているからです。
「早く良くなってね」などの回復を急かす言葉もNGです。
また、原因追及するような発言も控えましょう。
もちろん、「気合が足りない」などの発言もNGで、そんな言葉をかけられた患者な「自分はダメなやつなんだ」という思考に陥ってしまいます。
患者の気持ちを理解するのが大切ですが、えてして、友人には理解できないものです。
そんな時は、無言で寄り添うだけでも良いでしょう。
■友達は患者の気持ちを理解してあげよう
友達がうつ病になってしまうこともあるかもしれません。
そんな時には、適切な接し方が大切です。
一番重要なことは、患者の気持ちになって考えてあげることです。
些細な間違った発言が患者を傷つけることもあるので注意しましょう。
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