アスリートファーストの疑問
東京オリンピックまで2年を切り、東京都、政府共にオリンピックを成功させる為、試行錯誤を繰り返す日々を過ごしていると思います。その最中、最近世間を賑かせているボクシング問題は、心を痛めている人達が多いと思います。
障がい者スポーツの団体では、同じ様な問題が出ないことを願うばかりです。今世間でオリンピック、パラリンピックの大会で取りざたされている問題は、夏の暑さの問題です。
ここ数年の東京の暑さは異常になってきています。大会期間中毎日30度越えでは、オリンピック選手さえ過酷なのに、障がい者のパラリンピック選手達はまともに競技出来るか心配です。
オリンピック委員会は競技時間を早める為、サマータイムを導入する事を検討するらしいですが、的外れのような気がしてなりません。アスリートファーストを考えるなら、まず施設の充実を考えてもらいたいです。
競技場の暑さ対策などはキチンと行われているのでしょうか?最近今更になって道路のアスファルトを変える工事を、検討するなんて言ってるので大丈夫でしょうか?幸い東京オリンピックまで、2年近くあります。本番で選手達がベストなパフォーマンスが出せるように、是非環境を整えてほしいものです。
ナレバリコミュニティ
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