東京パラリンピックに向けて、意外な人「蜷川実花」がクリエイティブで応援!
クリエイティブディレクター蜷川実花さんによるパラスポーツのグラフィックマガジンが、2017年11月22日に発行されました。
迫力溢れるパラスポーツに情熱を傾けたパラアスリートとそれにまつわるカルチャーの要素を織り交ぜたフリーマガジン「GO Journal」。
ボトルネックとなっているパラスポーツに対する先入観をなくせたら、と得意のビジュアルを活かして、作り上げた魅力が詰まったマガジンで、「パラリンピックサポートセンター」のWEBサイトで読むことができます。通常見られない、プロによってスタイリングされたアスリートの表情は一見の価値ありです。
2020年の東京パラリンピックに向けて、まずは日本国民がパラリンピックに意識を向けることが第一歩。マガジンを読んだ読者がアスリートを知ることによって、さらにアスリートを応援したり、ファンが増えていくことでしょう。
また、いままで目に触れることがなかった人が目を向けることによって、競技環境など改善しなければならないことなどの問題点も浮き彫りとなることでしょう。東京パラリンピックはゴールではありません。
一つの通過点です。ですが、東京パラリンピックをきっかけに、みんな違うことが当たり前だという認識がより広がっていくことでしょう。
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