障がい者が就ける仕事
2023/02/12
障がい者が雇用されている職業には、実のところ色々な種類があります。例えば、一般の会社で多くの人が従事している事務職や独自のセンスを発揮できるデザイナーなどの仕事もそのひとつに含まれています。今回は、そんな障がい者が実際に就いている職業、事務職とデザイナーでの主な仕事の内容について、詳しくみていきましょう。
能力次第で障がい者も活躍できる
障がい者の求人には、事務系の仕事が多くあります。パソコンでのデータ入力や書類の整理や電話対応など、出来るだけ体の負担が少ない作業が含まれています。特にデータ入力は、資格がなくてもある程度の経験があれば作業できるので、障がい者が活躍している分野の一つです。また、デザイナーはセンスやスキルをもっている障がい者が就ける職業です。webデザインやゲームデザインなどでは、能力ある障がい者がその才能を大いに活かせます。
障がい者でも積極的に仕事を探してみよう
職場での人間関係など、障がい者が仕事をするうえで気がかりなことはたくさんあるでしょう。障がい者ではない方とのコミュニケーションなど、難しい面もあります。ただ、障がい者の立場を理解してくれ、積極的に雇用している企業も多いです。いわゆる在宅勤務制度や、求人の対象が障がい者に限られている障がい者雇用などを積極的に活用して、仕事を探すとよいでしょう。
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