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ナレバリ -情報にもバリアフリーを-

障がい者とその家族、関係者の持つ情報はバリアフリーに!

ADHDの障がい者が安心してカードを持つために

      2022/01/18


個人によってレベルに違いはありますが、ADHDの障がい者の方々は、落とし物や忘れ物に悩まされやすいです。現代社会では様々なモノやサービスが電子化されており、ちょっと買物や雑用に出かける場合でも色々なカードを携帯しなければなりません。ADHDの天敵ともいえる、紛失のリスクが高いカード類を安心して携帯するためにはどういったアイテムがあるのでしょうか。

専用のカードケースで一括管理

ADHDの方々は忘れ物や落とし物が多く、貴重品を携帯することに強い不安を抱きやすいです。クレジットカードやキャッシュカード、公共交通機関のカードやクリニックのカード等、大切な物を安心して携帯する為には専用のカードケースが役立ちます。スマホケースやお財布、カバンのポケットや小型ポーチなど貴重品を個別に収納すると、どこに収納したか把握し難くなり、紛失のもとです。専用のカードケースを購入し、大事なカード類はすべてココで管理する、とルーチン化しておけば一安心です。

ルーチン化で忘れ物や落とし物対策を

忘れ物や落とし物に悩むADHDの方々は専用のカードケースを購入し、各種カード類はすべて「ココに収納して携帯する」というルーチン化をしてみましょう。一つのケースで管理することでカード類の迷子が減ったり、外で焦ったり不安になることを避けやすくなります。専用のカードケースに鈴や大きなキーホルダー等を付けておけば万が一、道で落としても気づきやすいです。

 - 暮らし情報  投稿者: yuzy711

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