障がい者の社会進出を伝えるニュースを大きく取り上げる意味
2020/10/01
障がい者が社会で活躍するニュースは大きく伝えることに意義があるとされています。
障がい者の心情や社会が取り組む課題について学びましょう。
■生活圏が限られるので社会から孤立しやすいのが問題
障がい者は身体機能が他の人よりも弱っていることが多く、特に歩行機能に問題を抱えているケースは珍しくありません。
自力での移動が困難なため、どうしても生活圏が狭くなってしまいます。
また、家族以外の他人と接する機会がほとんど無い障がい者もいるため、社会から孤立しやすいと言えるでしょう。
障がい者自身が社会に対して無関心になってしまい、完全に社会から隔絶されてしまう可能性もあります。
そのような事態を避けるためにも障がい者の社会進出のニュースは大きく取り上げる必要があると言えます。
■自分が社会から孤立していないことを認識させる効果がある
障がい者に関するニュースを大きく取り上げる効果として、障がい者自身の意識の変化が挙げられます。
自分は社会に不要な存在と思い込み、孤立してしまう障がい者は決して珍しくありません。
他者との接触が少ないことがそのように考えてしまう主な理由ですが、社会に出て活躍する障がい者をニュースに取り上げることで、障がいがあっても孤立することは無いと認識させることができます。
■障がい者と社会の距離感を把握することが問題の解決に繋がる
障がい者に関するニュースを流すのは社会全体で障がい者の存在を認識し、受け入れる姿勢を持つことを促す効果もあります。
障がい者が社会に何を求めているのか、社会でどのような働きをしたいのかを把握するためにもニュースで学ぶことが大切と言えるでしょう。
障がい者は自分が孤立していないことを知り、他の人は障がい者が抱える悩みを知ることによって社会全体の問題に向き合う姿勢を持つことができます。
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
あなたの町の学校に盲導犬がやってくる 盲導犬学校キャラバン開催
日本盲導犬協会神奈川訓練センターでは、埼玉県・群馬県・千葉県の学校で盲導犬のこと …
-
-
アインシュタインを超えるIQの持ち主は14歳の少年
アインシュタインを超えるIQと話題の少年は、「自閉症」「アスペルガー症候群」と診 …
-
-
障害者と健常者がともにアートに取り組む「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」が最高賞
「日本のコ・クリエーション アワード」は先進的・模範的な共創事例を表彰する賞で、 …
-
-
コロナ対策!簡単に出来そうなことでも難しい場面がある
コロナウィルスに対して個人でとれる対策は、人と密になることを避けたり、マスクの着 …
-
-
「植物状態」介護の家族同士を支え合う会が発足
遷延(せんえん)性意識障害者とは、事故や病気で脳に損傷を受け、寝たきり状態となる …
-
-
気がつかないうちに持っている偏見を、子どもの視点で見直そう
障がいを持つ人や家族を支える活動を行うフランスの非営利団体・Noémi Asso …
-
-
日本初 音声ガイド・字幕などを常時用意した ユニバーサルシアターが東京・北区に9月1日オープン!
バリアフリー映画鑑賞推進団体City Lights(以下 City Lights …
-
-
大リーグ青木「清めの塩」は与論産 障害者施設で手作り
ワールドシリーズを戦う米大リーグ・ロイヤルズの青木宣親選手の活躍を、鹿児島最南 …
-
-
視覚障害者のための映画祭、音声解説が伝える物語の情景 パリ
筆者の知人の視覚障がい者はテレビはつけるけれども、映画館に足を向けることはほとん …
-
-
義足 × 和風衣装 中能登でファッションショー
二日、中能登町レクトピアパークで義足の女性がモデルを務めるファッションショー「切 …
- PREV
- 未来より現在に集中することが大切
- NEXT
- 夢を周りに語っておくことは大切