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ナレバリ -情報にもバリアフリーを-

障がい者とその家族、関係者の持つ情報はバリアフリーに!

障がい者が楽しく過ごせるイベント

   

屋外でのイベントが開催され、賑やかな雰囲気を演出するために、様々な、いろいろな旗が飾られている晴れた日の様子。情報にもバリアフリーを。障がい者とその関係者のコミュニティ、情報サイト。ナレバリ

■障がいがあるけれど外出を楽しみたい

 聴覚と言語に障がいを持っているために、外出をしても行動範囲が限られています。
 ほかの方との意思疎通が難しいので、買い物をする時には顔なじみのスタッフがいるお店を選ぶことが多いです。手話が通じることは滅多にありませんから、質問したいことがある時はスマホに文字を入力して提示しています。

 このような状況ですから、楽しそうなイベントに参加することはありませんでした。インターネットで面白そうなイベントが開かれていることを知っても「周囲に迷惑をかけるのでは」と遠慮してしまいます。

 補聴器はつけていますが、目立たないタイプです。そのために、障がいがあることは見た目では分かりません。


■イベントに参加して良かった

 外出は控えるべきだと思っていましたが、障がいを持つ方たちに対して、積極的に参加を呼びかけているイベントを見つけました。

 フリーマーケットを兼ねて、バザーや屋台などが出るイベントです。しかも、イベントには手話通訳ができるスタッフも配置されているので、とても興味を持ちました。

 イベントの当日は不安でしたが、聴覚や言語に障がいを持っていても困らないように、よく目立つポスターや看板が用意されていました。おかげで、誰かに聞かなくても、バザーや屋台などを見て回ることができました。

 イベントの主旨について手話通訳のスタッフに質問してみたら、気軽にコミュニケーションを取ってもらえて感激しました。
 また参加したいです。

 - 暮らし情報 , , ,  投稿者: yuzy711

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