障がいがあっても自分に合った働き方を探すには
2020/12/26

目に見える障がいや、見た目には分かりにくい障がいを持った人は多くいます。
日常生活は問題なく過ごせているつもりでも、実際に働くとなると雇用問題などの課題は、まだまだ大きな壁があります。
■コミュニケーションをとるのが苦手な場合
障がいを持った人には会話することが苦手な人もいます。
職場だと上司や同僚、後輩など年齢層も幅広く対人関係も重要となってきますが、関わりがうまくいかず、せっかくのスキルが生かしきれないのは、もったいないです。
しかし今、普及されているSNSやインターネットを利用すればコミュニケーションをそれ程必要とせずスキルとして社会に生かせるのではないでしょうか。
■特技を生かせる環境を探す
仕事をするには障がい者、健常者関係なく長く続けられる環境を見つけることが大事です。
インターネットを使った仕事をするには、どんどん進化していくので日々の勉強が必要となります。
会社に雇用され勤めることが自分には向いているのか、個人で違った働き方を探すのか障がいという多少のハンデキャップはありますが自分自身と向き合い考えることが必要です。
■好きなこと得意なことを見つける
趣味を持つことは将来的に様々な面で役に立つことが多いです。
苦手なコミュニケーションも好きなことなら、人との関わり方も少しはスムーズになることでしょう。
どんどん追及していき、身につけた知識をインターネットで発信していくのも人のためになることですし、障がい者としての目線で社会に発信していくことで、今後、生活しやすい環境をつくる一歩となるのではないでしょうか。
自分が何が得意なのかを知っていると仕事として活かせる場を探しやすくなります。
周りにサポートしてもらい多くの経験をし自分自身を知ることが大切です。
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