障がいを抱えていても楽しみを見つける方法
2020/09/05
		■障がい者手帳を活用して行動範囲を広げよう
 障がいを抱えていると行動範囲が狭まることが多いため、楽しみを見つけることが難しいと考えている人もいるでしょう。
 ですが、障がい者手帳を活用することで行動範囲がぐっと広がる可能性があります。
 バスや電車などの公共交通機関の割引制度を活用すればお得に利用できるため、遠くに出かける際に便利です。
 また、障がい者手帳を持っていることで入場料金を割り引いてくれる施設もあることから、興味がある場所には率先的に出かけてみましょう。
■インターネットを活用する
 障がいを持っていても楽しめる場所を見つけたいというときには、インターネットを活用してみましょう。
 お出かけ情報サイトである「いこーよ」では、全国の遊び場が掲載されているため、いつでも探すことができます。
・いこーよ(外部リンク)
iko-yo.net/
※運営会社:アクトインディ株式会社
 障がいによっては行くのが難しい場所もあるかもしれませんが、可能な範囲で様々な体験をすることでこれまでとは違う発見ができたり、自分の可能性を見つけることに繋がります。
 参加するときには行われる場所や内容の詳細を調べ、無理はしないように楽しみましょう。
■障がい者が楽しみを見つける大切さ
 障がいがあることによって行動が制限されてしまったり、できることが少ない場合には気持ちも塞ぎがちになってしまいます。
 障がい者手帳やインターネットを活用して積極的に外出することによって、これまで気がつけなかった楽しみが見つかる可能性があります。
 ぜひ興味がある場所に出かけてみましょう。
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