白杖って何?白杖を持っている人を見かけたらどうする?
白杖(はくじょう)は盲人安全杖と言い、視聴覚障害者(全盲もしくはロービジョン)が歩行時に前方の路面を触察して使用します。
これは、中世の視覚障害者が使っていた細い竹の棒に代わるもので、現在は丈夫で軽量の強化プラスチック製のものがほとんどです。白杖は中空になっており、軽く、適度に固くできています。
このような構造のため、地面を叩いた時に音の違いにより様々な情報を耳から察知するためです。視覚障害者が白杖を持つのには三つの理由があります。
一つ目は、視覚障害者が歩く時に前方に障害物や危険物がないかなど安全の確保のためです。
二つ目は階段や歩道の切れ目などの歩行に必要な情報の収集のためです。
三つ目は、ドライバーや他の歩行者、警察官などに視覚障害者である事を注意喚起するためです。
白杖を持った困っている視覚障害者を見かけた際は、「何かお手伝いしましょうか」や「よろしければご案内しましょうか」などの声掛けをしてから白杖を持っていない反対側に寄り添って、肘を持ってもらうようにすると視覚障害者の歩行の妨げにならずに誘導できるようです。
しかし、何より健常者が普段から気を付けるべきことは、狭い歩道や点字ブロック上や手すりの側などに自転車など妨げになる物を置かないことではないでしょうか。
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