障害者が一人暮らしをする時の物件選びのポイント
2022/03/04

体に何らかの障害を抱えている人が一人暮らしをする場合には、家賃などの基本的な見極めポイントだけで判断をすると後悔をすることもあります。健常者に比べて日常生活での不便が多い障害者は、設備や立地など利便性に重点を置くことが大切です。そこで、今回は障害者が一人暮らしをする時の物件選びのポイントについて解説していきます。
バリアフリー設備の有無
健常者にとっては何気ない動作である段差の上り下りも、障害を持っている人にとっては大きな負担となることもあります。白杖が必要な視覚障害者や車いす生活の人にとって、段差の有無は生活の利便性に大きな影響を及ぼすポイントです。物件を選ぶ時は、バリアフリー設備を条件に入れることを忘れないようにしましょう。
買い物や移動の負担の少なさ
障害者が賃貸物件を探す時は、日常生活に必要な食料品の買い出しや通院についても考慮しておきたいものです。自宅から駅やコンビニが離れていれば、それだけ負担が増します。ただし、駅前などの条件の良い場所は家賃が高くなりますので、予算との兼ね合いを考えることが大切です。
訪問する人の負担も考慮する
高齢者や障害者の一人暮らしは、若く健康な人に比べて突然の体調不良などが起こるリスクが高くなります。そのため、家族や施設の人が安全確認のために定期的に自宅に訪れるケースも少なくありません。万が一の時に身近な人達がすぐに駆け付けられるように、家族や利用している病院・施設の近くを選択するのも大事なポイントになります。
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