障害者が働く上での日本と世界の違いとは
2021/10/12
世界と比べた場合に、日本は障がい者の社会進出が遅れていると言われることがよくあります。では、世界ではどのように障がい者は社会に出て仕事をしているのでしょうか。遅れている現状を改善するためには、障がい者が働く上での日本と世界の違いを知っておくことが重要ですので、以下で順を追って見ていくことにしましょう。
世界には障がい者というカテゴリーがない
世界における障がい者の働き方を見た場合に、まず特筆されるのが、そもそも「障がい者」というカテゴリーが存在していないという点です。例えば、福祉大国として知られるスウェーデンなどでは、ダイバーシティに対する理解が進んでいるため、単に「特別な特徴を備えている人々」の一つに過ぎず、わざわざ障がい者としてカウントするような慣習がないのです。
日本では障害者を特別視
日本と世界の違いは、日本では障がい者を特別視する傾向があるという点です。配慮することは良いのですが、あまりに意識しすぎるとかえって障害者が働きにくい環境になってしまう恐れがあります。
ありのままを受け入れよう
以上で見てきたように、日本と世界の違いは、障がい者を特別に配慮が必要な人々として扱うかどうかにあります。世界の傾向が必ずしも正しいということはできませんが、少なくとも、職場で働く従業員の多様性を認めて誰でも働きやすい環境を整えるというのが、グローバル化が進む社会においては重要になってくるのではないでしょうか。
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
ゆったり着られるデザインが理想的
今年で還暦を迎えた私は、人生のちょうど半分を障がい者として生きたことになります。 …
-
-
障がい者の職業で迷ったときの仕事の選び方
障がい者はどのような職業だったら仕事ができるのかが悩みになることがよくあります。 …
-
-
北海道の障害者向けスポーツイベント
一昔前と比べて、現在では障がい者でも気軽に楽しめるイベントが増えてきています。 …
-
-
コロナ禍の中でも働くことを生きがいにして頑張りたい
人間は健常者障がい者に限らず、どんな人でも生きていくのに一生懸命仕事をします。自 …
-
-
自分にあった働き方~障がいと共に生きる~
障がい者と聞くと、働くのが難しいというイメージを持つ人もいるかと思います。 …
-
-
障がい者も企業に就職して活躍したいという夢を叶える制度
障がい者の中には特別支援学校などを卒業した後、企業に就職し社会人として活躍した …
-
-
外国人と日本人の意識の違い
海外では、障がい者が暮らしやすい仕組みが整っていると最近テレビ番組を通して知りま …
-
-
楽しい仕事で人生を送る障がい者への取り組みを紹介
何らかの理由で、突然障がい者になってしまうと、多かれ少なかれ、日常生活や仕事に支 …
-
-
仕事がなかなか長続きしない!職場定着の秘訣はある?
せっかく仕事が見つかったのに、なかなか長続きしないと悩む障がい者の方もいるのでは …
-
-
障がい者が意見を言える場所
健常者のなかには、障がい者に対して誤った認識をしていたり、間違った解釈をしてい …
- PREV
- 盲導犬の役割と世界との比較
- NEXT
- 視覚障がい者にとってパソコンは欠かせない便利なアイテム