パラリンピックで注目すべきはこの2人!海外の選手紹介
2021/06/23
パラリンピック・アスリート通称パラリンピアンと呼ばれる選手の中には、ハンディを物ともせず、日々努力を重ね、オリンピアンの金メダル記録を超えてしまった選手がいます。また、パラリンピックだけでなくオリンピックにも出場した選手もいるのです。そんなオリンピアンとパラリンピアンの垣根を超えた2人の選手を紹介します。
陸上マルクス・レーム選手(ドイツ)
マルクス・レーム選手は、14歳で右脚のひざ下を切断しました。義足を付けて陸上競技を始めると走り幅跳びで頭角を現し、2012年のロンドンパラリンピック、2016年のリオパラリンピックを2連覇しています。2018年にヨーロッパ選手権で出した世界記録は、リオオリンピックの金メダル記録を超えています。
卓球ナタリア・パルティカ選手(ポーランド)
右腕が肘までしか無い状態で生まれ、7歳で卓球を始めました。11歳で史上最年少選手として2000年のシドニーパラリンピックに出場したのを皮切りに、アテネ、北京、ロンドン、リオと4大会連続で金メダルを獲得。さらに2008年の北京大会ではパラリンピックのみならずオリンピックにも出場。ロンドン、リオと3大会連続でオリンピックに出場しています。
オリンピアンとパラリンピアンの共生を願って
パルティカ選手が健常者の世界大会でも活躍を続ける一方で、レーム選手はオリンピック出場の夢が叶えられていません。義足が有利に働いたのではないことを証明できていないからです。しかし彼は、オリンピックで健常者と競うことで、障害を持つ選手が健常者に劣るというイメージを覆したいと思っています。オリンピアンとパラリンピアンの共生が普通であると示せれば、社会においてもそれが普通だと学べると考えているからです。
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