情報収集の手段を確保しよう
2020/10/26
■何をするにも情報は必要
障がいがあるからできないことは確かに出てきますが、それを補うためには情報が必要になってきます。
例えば、何かサービスを利用できるとしても、それを知らなければ使うことができないのです。
設備やサービスの充実を求めるのはもちろん大切なことですが、今何があるのかといった情報をきちんと得ていくようにすることが便利に暮らしていくためのカギとなります。
自分が利用しているもの、これから利用する可能性があるものについては積極的に情報を得られるようにしていきましょう。
■手段も見つけておいて
情報をいきなり集めようとしても難しいことが多いです。
障がいがあるとなんとなく街を歩いていて目にするものや、人の話を聞く機会が減ってしまいがちになるからです。
そのため、自分から積極的に情報収集する必要があります。
インターネットを活用する他、話をする人を増やしたり、関係する場所にできるだけ足を運んでみたりするのが良いでしょう。
そうすることで自分に必要な情報も手に入りやすくなり、より充実した生き方につながります。
■気持ちを外へ向けてみることが必要
どうしても外に出るのがおっくうになりがちという方も多いでしょう。
しかし、より良い暮らしややりたいことの実現に必要な情報を得るためには何かしらつながりが必要になります。
自分のできる範囲で気持ちを外に向け、情報を集めてみましょう。
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
障がいがあるからこそ役立つ情報を得ていこう
障がいがあると不便なこと、気を付けなければならないことが増えていき、生き方が狭ま …
-
-
「KOMONEST(コモネスト)」のクッションドール
KOMONEST(コモネスト)では、黒猫やドクロ、青い鳥などをモチーフにしたクッ …
-
-
青と緑に元気をもらう
■誰にでも平等に与えられた自然のチカラ 私には特定の趣味がありません。何かをや …
-
-
楽しみが将来役立つことも
■楽しみがあると生きがいにつながる 自分の楽しみにしていることがあると、それが …
-
-
【和歌山】車いすに乗ったまま、イルカと触れ合い
太地町立くじらの博物館ではイルカショーのステージに整備していたスロープが完成し、 …
-
-
障がい者に関する情報を得る方法
障がい者が過ごしやすいように、情報提供を行っている機関はたくさんあります。 …
-
-
障がい者芸術の世界に触れてみました
■障がい者の芸術作品で勇気をもらう 障がいがあっても世界で活躍する人は少なくあ …
-
-
障がい者がバリアフリー住宅を建てるときに気をつけること
障がい者にとって、住居も安心できる場所ではない可能性があります。 僅かな段差 …
-
-
愛媛銀行、「耳マーク表示板」を全店設置
愛媛銀行はホームページで、全営業店窓口に「耳マーク表示板」を設置することを発表 …
-
-
介助犬と暮らすにはどうすればよい?貸与の条件について解説
障がい者の手助けをする介助犬。介助犬と一緒に利用できる施設は、公共交通機関や病院 …
- PREV
- 精神障害者は家族のサポートが大切
- NEXT
- 一人で抱え込まないで、話す勇気