会員登録は無料です。
登録すると記事投稿やコメントができるようになります。

ナレバリ -情報にもバリアフリーを-

障がい者とその家族、関係者の持つ情報はバリアフリーに!

【兵庫】障害者のおしゃれ 芦屋でセミナー

   


10日、芦屋市業平町の市民センターで化粧や服装など障害者のおしゃれについて考える「障がい者についてのビューティーセミナー」が開かれた。
障害者施設などで「訪問美容」を長年続けている酒造(みき)志保さん(53)=芦屋市=らが、障害者を明るくするおしゃれの効用を紹介した。

セミナーには、篠山市で障害者短期入所施設「みずほの家」を運営する山中信彦さん(60)や、車椅子利用者でファッションモデルの日置有紀さん(26)=篠山市=をはじめ、車椅子利用者や障害者施設の関係者らが参加した。

(左)おしゃれに関心が高い男性の車椅子利用者の姿もあった (中)訪問美容ボランティアの化粧を体験する参加者 (右)障害者のおしゃれについて語る酒造さんら=芦屋市民センターで、石川勝義撮影

(左)おしゃれに関心が高い男性の車椅子利用者の姿もあった (中)訪問美容ボランティアの化粧を体験する参加者 (右)障害者のおしゃれについて語る酒造さんら=芦屋市民センターで、石川勝義撮影

車椅子利用者でモデルの日置有紀さん=芦屋市民センターで、石川勝義撮影

車椅子利用者でモデルの日置有紀さん=芦屋市民センターで、石川勝義撮影

日置さんは、手足のまひで車椅子を利用し始めた直後は、化粧せずにジャージー姿で出歩くのが苦痛で引きこもりがちになったといい、「すっぴん、ジャージーで出歩くのが嫌なのは障害者も普通の人も一緒。障害者は介助の邪魔になるため髪も伸ばせない現状がある」と訴えた。

記事詳細:毎日新聞
障害者のおしゃれ 芦屋でセミナー 髪形や化粧、気持ちを明るく /兵庫
mainichi.jp/articles/20160315/ddl/k28/040/497000c

 - ニュース, 暮らし情報  投稿者: tonchin

ナレバリコミュニティ

有料バナー

Message

  関連記事

障がい者が評価されるカテゴリーの一つである、芸術、アート作品としての絵画が壁に飾られている様子。
障がい者とART

■ARTの世界からみる、障がい者の作品  近年、障がい者のART作品が注目されて …

障がいを持つ方がやっておくべき防災対策

地震や洪水など自然災害はいつ起こるか予想ができません。ですから、防災対策は、何事 …

町のどこにでも配置されているバリアフリーのための点字ブロックですが上に物を置かれてしまったらその効果は全くなくなってしまいます。情報にもバリアフリーを。障がい者とその関係者のコミュニティ、情報サイト。ナレバリ
点字ブロックの上に物を置かないようにしてもらうためには

 点字ブロックは視覚障がい者にとってなくてはならない命綱です。  日本で生まれた …

駅前に張られている点字ブロックの様子。情報にもバリアフリーを。障がい者とその関係者のコミュニティ、情報サイト。
駅前の混雑と視覚障害 ~人混みが危険~

■人混みが危険  私には視覚障害者の友人がいます。 いつも必ず杖を持ち歩き、慣れ …

障がい者が負担なく暮らすための自宅のバリアフリー化をするためのリフォームの図面を書いている女性のイメージ画像。情報にもバリアフリーを。障がい者とその関係者のコミュニティ、情報サイト。ナレバリ
障害者と家族を助けるバリアフリー化補助金

 ある日突然、大切な家族が誰かの支えがないと生活することが困難になってしまった場 …

障がい者が働きやすい環境で仕事をするためのポイント

障がい者が就職活動をする際には、自分の適性に合う仕事を選ぶことはもちろん、障がい …

「大切なものは目に見えない」。視覚障害者のキャロライン・ケイシーから学ぶ「限界の向こう側」

私たちは、無意識のうちに自分の限界を決めてしまっていないでしょうか?活動家のキャ …

コミュニケーションが円滑に取れている様子。楽しく会話している人たち。情報にもバリアフリーを。障がい者とその関係者のコミュニティ、情報サイト。ナレバリ
広汎性発達障害者の特徴と安心して生活するためには

障害を持った方の生活はとても大変です。それはたくさんの困難があります。その中でも …

本来の「福祉」のあり方を考える「恋する豚研究所」

千葉県香取市にて、ハムやソーセージなどの豚肉加工品を製造・販売する「恋する豚研究 …

自閉症の宮本さん、みやもとゆい〜ココロの個展〜 和歌山で開催中!

 2歳で自閉症と診断された岩出市在住の宮本悠衣(ゆい)さん(26)が、身体や精神 …